Mihata
Web制作2026.05.22

LP構成テンプレート|売れるランディングページの作り方10要素

売れるLPの構成は「10要素」で決まる

ランディングページ(LP)の成果はデザインの美しさではなく構成の設計で8割が決まります。実際にCVR(コンバージョン率)が高いLPを分析すると、共通して含まれる構成要素は10個に整理できます。

本記事では、LP制作の実務経験をもとに「売れるLP」の構成テンプレートを業種別に紹介し、各セクションの具体的な書き方まで解説します。

LP構成10要素の一覧

順番

構成要素

役割

1

キャッチコピー(ファーストビュー)

3秒で「自分向け」と認識させる

2

権威付け・実績数値

信頼を瞬時に獲得する

3

問題提起

読者の悩みを言語化し共感を得る

4

解決策の提示

商品・サービスが解決手段だと示す

5

ベネフィット

利用後の理想の未来を描く

6

導入事例・お客様の声

第三者の証拠で信頼性を強化

7

サービス詳細・料金

意思決定に必要な情報を提供

8

FAQ

不安・疑問を先回りして解消

9

CTA(行動喚起)

具体的な次のアクションを促す

10

追伸・限定オファー

離脱直前の後押し

ファーストビューの作り方|CVRを左右する最重要セクション

ユーザーの約70%はファーストビューだけで離脱すると言われています。最初の3秒で「自分ごと」だと感じてもらえなければ、どんなに良い内容でも読まれません。

ファーストビューに必要な3つの要素

  1. メインコピー:ターゲットの悩みを端的に言い当て、解決を約束する一文
  2. サブコピー:具体的な数値やメリットで裏付ける補足文
  3. CTA or ビジュアル:行動ボタンまたは成果を示す画像・動画

業種別キャッチコピー例

業種

コピー例

ポイント

SaaS

「導入3日で請求業務を80%自動化」

具体的な期間と数値で即効性を訴求

EC(化粧品)

「皮膚科医の92.7%が推奨する保湿成分配合」

権威性+端数の数字で信頼度アップ

スクール

「未経験から6ヶ月でWebデザイナーに転職した347名の実績」

Before/After+具体人数

BtoB

「月間リード獲得数を平均2.4倍にしたMA導入支援」

成果倍率で費用対効果を明示

コピーを書く際は偶数より奇数、キリのいい数字より端数を使うと信頼性が高まる傾向があります。「約90%」より「87.3%」の方が具体性を感じさせるためです。

業種別LP構成テンプレート

LP構成は業種によって最適な順序と強調ポイントが異なります。ここでは4業種のテンプレートを紹介します。

SaaS・ITツール向けテンプレート

  1. ファーストビュー(課題解決+導入企業ロゴ)
  2. 3つの主要機能紹介
  3. 導入事例(業種別2〜3社)
  4. 料金プラン比較表
  5. 無料トライアルCTA
  6. FAQ
  7. 最終CTA(資料請求)

SaaS向けLPでは導入企業のロゴ掲載が特に効果的です。業種・規模別に複数掲載すると「自社と同じ業界でも使われている」と共感を得やすくなります。

EC・D2C向けテンプレート

  1. ファーストビュー(商品画像+限定オファー)
  2. 悩み共感セクション
  3. 商品の特長・成分説明
  4. 使用者レビュー・Before/After
  5. メディア掲載実績
  6. 定期購入の価格提示+CTA
  7. 返金保証・FAQ
  8. 追伸(限定特典の再提示)

スクール・教育向けテンプレート

  1. ファーストビュー(卒業生の転職実績)
  2. こんな悩みありませんか?
  3. カリキュラム概要
  4. 卒業生インタビュー3名分
  5. 他スクールとの比較表
  6. 料金・支払い方法
  7. 無料体験CTA

BtoB・コンサル向けテンプレート

  1. ファーストビュー(成果数値+対象業種明示)
  2. よくある課題3選
  3. サービスの仕組み図解
  4. 支援実績・導入事例
  5. 支援の流れ(ステップ形式)
  6. 担当者紹介
  7. 資料請求 or 無料相談CTA
  8. FAQ

BtoBのLPでは、才流の調査によると「問い合わせ」と「資料請求」の両方をCTAに設置することで、検討段階の異なるユーザーを取りこぼさず獲得できます。

CVRを上げる5つの実践テクニック

構成テンプレートに加えて、以下のテクニックを実装するとCVRをさらに改善できます。

1. CTAボタンの文言を具体化する

「送信」「申し込み」のような曖昧なボタン文言ではなく、クリック後に得られるものを明示しましょう。

  • 悪い例:「お問い合わせ」
  • 良い例:「無料で30秒見積もりを受け取る」

A/Bテストの結果では、具体的なCTA文言への変更だけでCVRが1.3〜1.5倍に向上した事例が報告されています。

2. 社会的証明を複数形式で配置する

  • 導入企業ロゴ(ファーストビュー直下)
  • 利用者の声(顔写真+実名が理想)
  • メディア掲載バッジ
  • 受賞歴・認証マーク

3. フォーム入力項目を最小化する

入力項目が1つ増えるごとにCVRは約5〜10%低下すると言われています。BtoBの資料請求であれば「会社名・氏名・メールアドレス」の3項目に絞るのが理想です。

4. ページ表示速度を3秒以内にする

Googleの調査では、モバイルでの読み込みが3秒を超えると53%のユーザーが離脱します。画像の最適化(WebP形式への変換)やファーストビュー以外の遅延読み込みが有効です。

5. AIでLPコピーを量産しA/Bテストする

ChatGPTやClaudeなどのAIツールを活用すれば、キャッチコピーやCTAの文言バリエーションを短時間で複数生成できます。重要なのはAIで生成した複数案を実際にA/Bテストで検証することです。

AIを活用したコンテンツ制作の詳細はAIライティングとSEOの両立ガイドも参考にしてください。

LPワイヤーフレームの作り方

構成が固まったら、実際のデザインに入る前にワイヤーフレーム(設計図)を作成します。

ワイヤーフレーム作成の4ステップ

  1. ターゲット・ゴール設定:誰に・何をしてもらうLPかを明文化
  2. 構成要素の洗い出し:上記10要素から必要なものを選定
  3. 情報の優先順位付け:ユーザーの心理フローに沿って並べ替え
  4. ラフレイアウト作成:各セクションの幅・高さ・配置を決定

ワイヤーフレーム作成には、Figma・Cacoo・PowerPointなどのツールが使えます。無料テンプレートを活用すれば、デザイン経験がなくても骨組みを作成可能です。

LP制作の費用相場

制作方法

費用目安

納期目安

おすすめケース

テンプレートツール(ペライチ等)

0〜3万円/月

1〜3日

テスト段階・小規模事業

フリーランスに依頼

10〜30万円

2〜4週間

デザインにこだわりたい場合

制作会社に依頼

30〜100万円

1〜2ヶ月

戦略設計〜運用改善まで一括で任せたい場合

費用対効果を最大化するには、まずテンプレートで構成を検証し、CVRが確認できてから本格的なデザイン投資をする段階的アプローチが有効です。ホームページ制作費用の詳細はHP制作・リニューアル費用ガイドをご覧ください。

LP制作時に押さえたいSEOの基本

LPは広告流入が中心ですが、SEOを意識して制作することで自然検索からの流入も獲得できます。

  • タイトルタグ・メタディスクリプションの最適化
  • 見出し構造(h1〜h3)の適切な階層設計
  • ページ表示速度のCore Web Vitals対応
  • モバイルフレンドリーなレスポンシブ設計

コーポレートサイト全体のSEO施策についてはコーポレートサイトSEOチェックリストも合わせてご確認ください。

まとめ:テンプレートを活用して成果の出るLPを最短で作ろう

売れるLPの構成は、10要素のテンプレートに沿って設計すれば再現可能です。重要なポイントを振り返ります。

  • ファーストビューの3秒で「自分向け」と認識させる
  • 業種に合ったテンプレートをベースに構成を組み立てる
  • CTAは具体的な文言で、複数箇所に配置する
  • 公開後もA/Bテストで継続的に改善する

Mihataでは、質問に答えるだけでプロ品質のLPデザインを無料作成しています。構成設計からコーディングまで、最短2週間で公開可能です。「構成は分かったけど自分で作る時間がない」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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