iPhone Duo のストレージは 256GB・512GB・1TB・2TB の4段階です。最小構成の256GBが364,800円で、最大の2TBは574,800円。容量だけで21万円の差が出るので、本体を選ぶ以上に金額を左右します。
結論:512GBが基準。256GBで足りるのは条件が揃う人だけ
いま使っている iPhone の「設定 → 一般 → iPhoneストレージ」で使用量を見て、その数字が128GBを超えているなら512GB以上が無難です。理由は3つあります。
- 折りたたみの内側は7.6インチで、動画・ゲーム・資料を入れて使う前提の端末になりやすい(Apple 自身がマルチタスキングと視聴体験を前面に出している)。
- Apple Intelligence のようなデバイス上で動く機能は、本体側に置くデータが増える方向に働く。
- iPhone のストレージは後から増やせない。足りなくなったら買い替えるしかない。
容量別の価格と、段差のつき方
容量 | 価格 | 36回払い(ペイディ・金利0%) | 256GBとの差 |
|---|---|---|---|
256GB | 364,800円 | 10,133円/月 | — |
512GB | 399,800円 | 11,105円/月 | +35,000円 |
1TB | 469,800円 | 13,050円/月 | +105,000円 |
2TB | 574,800円 | 15,966円/月 | +210,000円 |
段差の入り方が独特で、256GB→512GB は35,000円、512GB→1TB は70,000円、1TB→2TB は105,000円と倍々に近い形で増えます。1GBあたりに割り戻すと、256GB→512GB の追加分がいちばん割安です(256GBを増やすのに35,000円=約137円/GB、1TB→2TB は約102円/GB ですが、絶対額が10万円を超えるため回収しにくい)。
月額で見ると、512GB を選んでも 36回払いの差は月972円です。3年使う前提なら、ここを削って後で足りなくなるほうが高くつきます。
自分の使用量から決める3ステップ
- いまの iPhone で「設定 → 一般 → iPhoneストレージ」を開き、使用済み容量をメモする。
- その数字を1.5倍する(端末を大きくすると写真・動画の撮り方が変わり、3年で増えるぶんを見込む)。
- その値を超える最小の容量を選ぶ。
例えばいま90GB使っているなら 135GB 相当なので256GBで足りる計算になります。170GB使っているなら255GB相当で、256GBでは余白がほぼ無いので512GBへ上げる判断になります。
256GBで足りる人の条件
- 写真と動画を iCloud の「iPhoneのストレージを最適化」で運用していて、本体に原本を置いていない。
- 動画を端末にダウンロードして持ち歩く習慣がない(配信はストリーミングで見る)。
- 重いゲームを2〜3本までに絞っている。
- 仕事の資料はクラウド側に置いていて、端末にはキャッシュだけ残る運用になっている。
逆に4K動画を本体で撮って編集する・オフラインで大量に動画を持ち歩く・ゲームを入れ替えずに増やすのどれかに当てはまるなら、512GB以上を選んだ方が後悔が少ないはずです。
折りたたみ特有の増え方
iPhone Duo のインナーディスプレイは7.6インチで、アウターディスプレイ(5.4インチ)とアスペクト比が同じになっています。Apple はこれを「映画や番組やゲームを楽しむための、間違いなく最高のiPhone」と説明していて、実際にこの画面サイズで使い始めると端末にコンテンツを入れて持ち歩く動機が強まります。
また Split View で2つのアプリを並べる使い方が主役になるため、資料とブラウザ、動画とメモのように同時に開くアプリが増える方向にも働きます。この端末を買う動機そのものが、容量を食う使い方と結びついていると考えたほうが実態に合います。できることの全体像は iPhone Duoでできること(Siri AIと7.6インチの使い道)に整理しています。
注文前に決めておくこと
容量は予約開始前に確定させておく項目です。Apple Store では10月13日から購入ページで予約注文の準備ができるので、容量とカラー(ナイトスカイ/スターホワイト)はその日のうちに決めておきます。21時に迷い始めると、それがそのまま出荷の順番に跳ね返ります。手順は iPhone Duo の予約方法と当日の5手順にまとめました。
総額の考え方や下取りを含めた実質負担は iPhone Duo の価格と予約・発売日、どこで買うかの判断は Apple とキャリアのどちらで買うかが参考になります。
社内で複数台そろえる場合は、容量を全員同じにしておくと管理が軽くなります。Mihata では端末だけでなく業務の整理もお手伝いしています。記事の途中で恐縮ですが、よろしければ覗いていただけたら嬉しいです。
まとめ
- 容量は 256GB 364,800円/512GB 399,800円/1TB 469,800円/2TB 574,800円 の4段階。
- 段差は 35,000円 → 70,000円 → 105,000円 と倍々に近い形で増える。割安なのは512GBへの一段。
- いまの使用量を1.5倍して超える最小の容量を選ぶ。128GB超なら512GB以上。
- 容量は後から増やせない。予約開始前(10月13日まで)に確定させる。
よくある質問
iPhone Duoの容量は何種類ありますか?
256GB・512GB・1TB・2TBの4種類です。価格は256GBが364,800円、512GBが399,800円、1TBが469,800円、2TBが574,800円です。
256GBで足りますか?
いまのiPhoneの使用済み容量が128GB以下で、写真の原本をiCloud側に置き、動画を端末に大量にダウンロードしない運用であれば足ります。それ以外は512GB以上が無難です。
容量を上げると月々の支払いはどれくらい変わりますか?
ペイディの金利0%36回払いの場合、256GBが10,133円/月、512GBが11,105円/月です。差は月972円です。
あとから容量を増やせますか?
できません。iPhoneのストレージは購入時の容量で固定されるため、予約前に決めておく必要があります。