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Web制作2026.08.25

STUDIO制作代行の費用相場|選び方と注意点【2026】

「STUDIOで作られたサイトのようなデザインにしたい。でも、自社では誰も手を動かせない」。ノーコードツールが普及して制作のハードルは確実に下がりましたが、下がったのはツールを触るコストであって、設計・原稿・写真・公開後の運用のコストではありません。だから「STUDIO制作代行」という依頼が増えています。

結論から書きます。ノーコードの制作代行は「ツール利用料(ランニング)」と「制作費(イニシャル)」が完全に別勘定で、後者が費用の大半を占めます。STUDIO公式のパートナー紹介サイト「Studio Experts」が予算タグとして用意している価格帯は〜50万円/50〜100万円/100〜200万円/200〜500万円/500万円〜の5段階で、一方のSTUDIO本体の料金はBusinessプランで年払い月額3,980円です。つまり月額数千円のツールに、数十万円〜の制作費を乗せて発注するのがこの市場の構造です。そしてもう一つ、見積書には絶対に書かれないコストがあります。乗り換えるときのコスト(ロックイン)です。

ノーコードの「制作代行」とは、結局なにを外注しているのか

ノーコードツールは「コードを書かずにWebサイトを作れる」道具です。ここで削れているのはHTML/CSSを書く工程と、サーバーを借りて構築・保守する工程の2つだけだと考えてください。サイト制作の全工程のうち、実は割合として大きくない部分です。

実際にサイトを1本立ち上げるとき、必要になる作業を並べるとこうなります。誰に何を売るかの整理、サイト構成(どんなページを何枚作るか)、各ページの原稿、写真・図版、デザイン、ツールでの実装、フォームや解析タグの設定、独自ドメインの取得とDNS設定、公開後の更新。ノーコードが肩代わりしてくれるのは、このうち「実装」と「サーバー」だけです。

制作代行に頼む本当の理由は、消えなかった残りの工程を任せられることにあります。逆に言えば、原稿も写真も自社で用意でき、サイト構成も決まっているなら、代行の価値はかなり小さくなります。ここを見極めないまま「とりあえず代行」と依頼すると、払った金額と受け取った価値が噛み合いません。

代行に向いているケース・向いていないケース

代行に向いているのは、社内にデザインの判断軸がなく、原稿を書く時間も確保できず、それでも見た目の水準は落としたくないケースです。特に採用サイトやサービスサイトのように「見た目の印象が意思決定に直結する」用途では、素人が作ったものと差が出やすく、外注する意味が大きくなります。

逆に向いていないのは、「安く早く1枚だけ作りたい」「文章も写真も既にあり、あとは並べるだけ」というケースです。この場合はツールのテンプレートを使って自社で作り、浮いた予算を広告や写真撮影に回したほうが成果につながることが多いです。

主要ノーコードツールの料金と仕様(2026年8月時点の公式表記)

代行費用の話に入る前に、土台になるツール側のランニングコストを押さえます。以下はすべて2026年8月時点で各社公式サイトに掲載されている表記です。料金や仕様は改定されるため、契約前には必ず公式の料金ページで最新の表記を確認してください。

STUDIO(Studio)の料金と、独自ドメインが使える条件

Studioの料金プランは、年払い時の月額でFreeが¥0、Miniが¥590、Personalが¥1,190、Businessが¥3,980、Business Plusが¥9,980、そのうえにEnterprise(お問い合わせ)という構成です。月払いを選ぶと単価が上がり、Miniは¥1,290、Personalは¥1,720になります。料金ページに税込・税抜の明示はないため、正確な請求額は申込画面で確認するのが確実です。

実務で最重要なのは独自ドメインでの接続・公開はMiniプラン以上という点です。Freeプランではstudio.siteのサブドメインでの公開になり、Studioバナーも表示されます。会社の顔になるコーポレートサイトをFreeで運用する選択肢は、事実上ありません。

ページ数の上限は公式の比較表でFree 50、Mini 2+404ページ、Personal 150、Business 300、Business Plus 300、Enterpriseはカスタムと記載されています。Miniは「LP・シングルページでの利用におすすめ」と説明されており、安いプランほどページが少ないという単純な並びではないので注意が必要です。加えて、複数プロジェクトを一元管理する「ワークスペース」は、公式に「プロジェクトのプランとは別にご契約が必要です」と明記されています。代行会社が複数案件をまとめて管理している場合、その費用が誰の負担になっているかは確認しておくとよいでしょう。

Wix制作代行を考えるときに押さえる点

Wixはテンプレートの数と機能の幅が広く、ネットショップや予約など「サイト以外の機能」まで1つの管理画面で完結させたい場合に選ばれています。料金については、Wixの公式ヘルプセンターが「料金はお住まいの地域によって異なる場合があります」と案内しており、プランごとの金額はアカウントの地域に応じた料金ページで表示される仕組みです。そのため本記事では金額を断定しません。見積もりを取る際は、代行会社が前提にしているプランと、そのプランの実際の請求額を自社のアカウント画面で確認してください。

同じヘルプセンターに明記されている重要な仕様が2つあります。1つは「独自ドメインをWixサイトに接続するには、プレミアムプランにアップグレードする必要があります」。もう1つは「複数のサイトでプレミアムプランを使用することはできません」、つまり1プラン=1サイトです。将来サイトを増やす予定があるなら、その分だけ費用も増えます。

ペライチ制作代行で確認すべきページ数の上限

ペライチの料金・プラン一覧では、ライトプランが月額1,480円(税込1,628円)で3ページ、レギュラープランが2,980円(税込3,278円)で5ページ、ビジネスプランが3,980円(税込4,378円)で20ページ、プロフェッショナルプランが6,980円(税込7,678円)で20ページと表記されています。独自ドメインはこの4プランすべてで利用できます。1か月無料の「お試しビジネスプラン」が用意されている一方、恒久的な無料プランは掲載されていません

ペライチで代行を頼むときの最大の論点はページ数の上限です。ライトプランは3ページなので、「会社概要・サービス・お問い合わせ」で埋まります。ブログや事例をページとして増やしていく運用を考えているなら、最初から上位プランを前提に見積もってもらわないと、公開直後にプラン変更が必要になります。

STUDIO・Wix・ペライチ・WordPressの「代行に頼む意味」判断表

同じ「ホームページを作る」でも、ツールによって代行に払う金額の意味が変わります。デザインの自由度が高いツールほど代行の価値は上がり、テンプレートで完結するツールほど自作との差が縮まります。移行のしやすさ(ロックインの弱さ)も含めて整理すると、次のようになります。

ツール

デザイン自由度

運用のしやすさ

月額ランニング(公式表記)

移行のしやすさ

代行に頼む意味

STUDIO

高い(要素を自由に配置できる)

CMSで記事更新は可能。編集画面はデザインツール寄り

Business 3,980円/月(年払い)ほか

低い(データ・コードの書き出し機能なし)

大きい。自由度が高い=作り手の力量が仕上がりに直結する

Wix

中〜高(テンプレート+エディタ)

高い。機能が最初から揃っている

地域別(公式が金額を地域依存と明記)

低い(外部ホストへのエクスポート不可と公式が明記)

中。テンプレートの選定と原稿を任せたいなら有効

ペライチ

低〜中(ブロックを積む形式)

とても高い。専門知識がなくても触れる

1,480円〜6,980円/月(税抜表記)

低い(ページ構造がサービス依存)

小さめ。原稿と写真があるなら自作との差が出にくい

WordPress

高い(テーマ・実装次第)

中。更新は容易だが保守・更新作業が発生

サーバー代等(契約先による)

高い(記事のエクスポート機能・サーバー移設が可能)

中〜大。設計と保守体制まで含めて任せる前提なら有効

表の見方はシンプルです。デザイン自由度が高いツールほど代行の価値が高く、移行のしやすさが低いツールほど発注前の確認が重要になります。STUDIOはこの両方に当てはまるため、「頼む価値は大きいが、契約条件はよく読むべき」ツールだと言えます。WordPressとの比較で迷っている場合は、WordPressとNext.jsのどちらを選ぶべきかを中小企業の目線で比較した記事も判断材料になります。

STUDIO制作代行の費用相場をどう読むか

ここが一番知りたいところだと思います。ただし「相場は◯万円です」と一言で断定するのは誠実ではありません。ページ数・原稿の有無・写真の有無・アニメーションの量で、同じ「1サイト」でも見積もりは何倍も変わるからです。ここでは公開情報から確実に言えることだけを書きます。

STUDIO 制作代行 費用の価格帯

STUDIOが公式に運営するパートナー紹介サイトStudio Expertsでは、依頼者が予算から制作会社を探せるように価格帯タグが用意されています。そのタグは「〜50万円」「50〜100万円」「100〜200万円」「200〜500万円」「500万円〜」の5段階です。これは特定の会社の言い値ではなく、ツール提供元が「この幅で取引されている」と想定して設計した区分なので、相場観の土台として信頼できます。

読み取れることは3つあります。1つ目は、STUDIO制作代行の下限は数万円ではなく数十万円のオーダーだということ。2つ目は、上限が500万円超まで伸びており、ノーコードだから安いとは限らないこと。3つ目は、価格帯の幅が10倍以上あるため、「相場と比べて高い/安い」という議論にほとんど意味がないことです。比べるべきは金額そのものではなく、その金額に何が含まれているかです。

Wix制作代行・ペライチ制作代行の費用はどう見積もるか

正直に書きます。WixとペライチについてはSTUDIO Expertsに相当する公式の価格帯データが見当たらないため、本記事では相場の数字を出しません。ネット上には「◯万円〜」という記載も多くありますが、出典をたどれない数字を相場として引用するのは避けます。

その代わり、見積もりを妥当か判断する方法をお伝えします。金額を工数に割り戻すことです。「このサイトを作るのに何人日を見込んでいますか」と聞き、その人日と金額の比を各社で比べます。ツールが違っても人件費の単価はそれほど変わらないため、金額そのものより比べやすくなります。見積書の比較の観点は、ホームページ制作会社の見積を比較する7つの着眼点にまとめています。

自分で作る場合との比較

自作すればツール利用料だけで済みます。ペライチのライトプランなら月1,480円(税込1,628円)、STUDIOのMiniなら年払いで月590円です。年間にしても2万円弱で、代行に頼む数十万円とは桁が違います。

それでも代行が選ばれるのは、自作の本当のコストが「時間」で発生するからです。原稿を書き、写真を選び、配置を調整する作業に、社長や担当者の時間が何十時間か消えます。その時間を本業に使ったときに生まれる利益と比べて、どちらが得かという判断になります。加えて「無料・格安」を掲げるプランの落とし穴については、ホームページ制作の費用相場と「初期費用無料」の仕組みで構造を解説しています。

見積書に書かれない最大のコスト「ロックイン」

ノーコードツールの制作代行で、あとから最も後悔しやすいのがここです。ノーコードツールは基本的に、作ったサイトのデータを外へ持ち出すことに制約があります。これは欠陥ではなく、独自の技術で快適な編集体験と表示速度を成立させている以上、避けられない仕様です。ただし発注側は、この仕様を知ったうえで契約すべきです。

公式の記載を確認しておきます。StudioのヘルプセンターはCMSデータの移行についての記事で、「Studioでは、CMSダッシュボードで管理するCMSのデータなどをエクスポートする機能は提供していません。Studio上のページ情報、デザインやソースコードのエクスポートもできません」と明記しています。Wixもサイトの外部ホストへのエクスポートに関する記事で、SaaSアーキテクチャがWix独自の技術に依存しているため外部ホスティングには対応していないと説明しています。

乗り換えるとき、何が引き継げて何が作り直しになるか

「移行できない」と聞くと全部ゼロからに思えますが、実際には引き継げるものと引き継げないものが分かれます。切り分けておくと、将来の判断が現実的になります。

資産

引き継ぎの可否

実務上のポイント

独自ドメイン

引き継げる

ドメインを自社名義で取得・管理していれば、接続先を変えるだけ。ここが最重要

記事・テキスト原稿

手作業なら引き継げる

一括エクスポート機能はない前提。記事数が多いほど転記工数が膨らむ

画像・写真の元データ

元ファイルがあれば引き継げる

撮影データ・ロゴのAI/PSDを自社で保管しているかがすべて

デザイン

作り直しになる

ソースコードの書き出しができないため、見た目は新ツールで再現し直す

フォームの過去回答

ツール側の仕様に依存

問い合わせ履歴は定期的に自社側へ控えておくのが安全

URL構造・被リンク

設計次第

URLが変わると検索評価が分断される。リダイレクト設定の可否を事前確認

この表からわかるのは、守るべき順番はドメイン→原稿→画像元データの3つだということです。この3つさえ自社の手元にあれば、ツールを変える判断はいつでもできます。逆に、ドメインが代行会社の名義で取得されていると、乗り換えのたびに交渉が必要になります。すでにこの状態で困っている場合は、ドメインとサーバーの管理会社がわからなくなったときの調べ方が参考になります。

契約前に必ず聞く7つの質問

そのまま見積もり依頼のメールに貼って使える形にしました。回答を渋る会社は、それ自体が判断材料になります。

  1. 独自ドメインの名義は自社になりますか。取得代行を頼む場合、レジストラの管理画面のIDとパスワードは引き渡してもらえますか。
  2. ツールのアカウント(ワークスペース/プロジェクト)は自社名義ですか。それとも代行会社のアカウント配下ですか。
  3. ツール利用料は誰が誰に支払いますか。自社が直接ツールへ払うのか、代行会社への月額に含めて再請求されるのか。
  4. 契約終了時、サイトのデータと管理権限はどう引き渡されますか。引き渡し作業に別途費用は発生しますか。
  5. 原稿・写真・ロゴの著作権と元データは自社に帰属しますか。元データ(撮影RAW、ロゴのベクターデータ)を納品してもらえますか。
  6. 将来ツールを乗り換えるとき、貴社は移行を支援できますか。そのときの想定費用感を教えてください。
  7. 公開後、自社の担当者が自分で更新できる範囲はどこまでですか。編集権限を自社アカウントに付与してもらえますか。

特に1と2は必ず書面で確認してください。ドメインとアカウントの名義は、契約が続いている間は誰も困らず、終わるときにだけ問題になります。その時点で交渉するのは、こちらが圧倒的に不利です。

見積もりで確認すべき「制作代行の境界」

ノーコードの制作代行は金額の幅が大きいと書きました。その差の正体の多くは、技術力の差ではなく作業範囲の差です。同じ「STUDIO制作代行 30万円」でも、原稿込みと原稿なしでは中身がまったく違います。次の表を見積書と突き合わせてください。

作業

代行の範囲に入りやすいか

確認のしかた

サイト構成・ワイヤーフレーム

入りやすい

何ページ分か、修正は何回までかを確認

デザイン・ツールでの実装

入る(中心業務)

スマートフォン表示の作り込みが含まれるか

原稿(テキストライティング)

入らないことが多い

「文章はご支給ください」の一文がないか要確認

写真の撮影・素材購入

入らないことが多い

有料素材の購入費が別請求になるかを確認

SEOの初期設定(title・説明文・サイトマップ)

会社により分かれる

ページごとのtitle設定まで含むかを具体的に確認

解析ツールの設置(GA4・Search Console)

会社により分かれる

設置だけか、レポートまでかを区別

公開後の更新・修正

基本的に別契約

月額保守の有無、1回いくらの都度対応かを確認

アカウント名義(ツール・ドメイン)

明記されないことが多い

見積書か契約書に「自社名義」と書いてもらう

太字にした4つが、後々のトラブルになりやすい項目です。とくに原稿は、制作が止まる原因の第1位と言っていいほどです。「文章は貴社でご用意ください」と書かれた見積もりを、原稿込みの見積もりと同じ金額感で比べてしまうと、判断を誤ります。

アカウント名義は「安いほう」に隠れがちな論点

代行会社が自社のアカウント配下でサイトを作ると、管理は効率化され、見積もりも安くなりやすい構造があります。一方で発注側から見ると、サイトの所有権が実質的に相手側にある状態です。契約が続く限り不都合はありませんが、担当者の異動や会社の方針変更で関係が終わるとき、サイトごと手放すか、金銭的な条件を飲むかの二択になりかねません。

安さの理由が「名義をこちらに寄せているから」である場合は、その差額は割引ではなく将来のリスクの前借りです。もちろん、代行会社側にも管理上の合理性があるので、一概に悪い運用ではありません。大切なのは、その条件を知ったうえで納得して選ぶことです。

依頼先の選び方と、発注前の注意点

最後に、実際に依頼先を絞り込むときの順序をまとめます。金額の比較から入らないことが、結果的に一番の近道です。

まず目的とページ数を先に固めます。「採用の応募を増やしたい」「問い合わせを月3件取りたい」といった目的が決まると、必要なページ数が決まり、ツールのプランも自動的に絞られます。ペライチのライトプランは3ページなので、5ページ必要な時点で候補から外れる、といった具合に機械的に判断できます。

次に制作実績を「業種」ではなく「情報量」で見ます。自社と同じ業種の実績があるかより、自社と同じくらいの情報量(ページ数・文章量)のサイトを作った実績があるかのほうが、仕上がりの予測に役立ちます。情報量の多いサイトをきれいにまとめる力は、1枚もののLPとはまったく別の技術だからです。

そしてロックインと名義の質問をぶつけます。前述の7項目です。ここで真っ直ぐ答えてくれる会社は、公開後も同じ姿勢で付き合ってくれる可能性が高いと考えてよいでしょう。金額の比較は、ここまで絞ってから最後にやります。

よくある失敗パターン

「テンプレートを少し変えただけのものが納品された」「公開後に自分で1文字も直せないことに気づいた」「ページを追加しようとしたらプラン上限だった」。この3つは、いずれも発注前の質問で防げます。それぞれ、修正回数とオリジナル度合いの確認、編集権限の確認、プランのページ数上限の確認です。

もう一つ加えるなら、公開がゴールになっている発注です。サイトは公開してから、検索に載り、問い合わせが来るまでに時間がかかります。公開後に誰がどう手を入れていくのかを決めずに発注すると、きれいなまま誰にも見られないサイトが残ります。

まとめ:金額ではなく「範囲と名義」で選ぶ

STUDIO制作代行の価格帯は、STUDIO公式のパートナー紹介サイトの区分で〜50万円から500万円超まで、10倍以上の幅があります。この幅の中で「相場より高いか安いか」を議論しても答えは出ません。比べるべきは、原稿・写真・SEO初期設定・公開後の更新が範囲に入っているか、そしてドメインとアカウントが自社名義かの2点です。

そして、ノーコードツールはSTUDIOもWixも公式にデータ・コードの持ち出しに制約があることを明記しています。将来の乗り換えでデザインは作り直しになる前提で、ドメイン・原稿・画像の元データだけは必ず自社の手元に置いておいてください。この3つさえ守れていれば、どのツールを選んでも取り返しはつきます。

Mihataでは、ノーコードツールではなくNext.jsまたはWordPressでの制作をご提供しています。デザインの自由度は確保しつつ、データやコードが手元に残る作り方を選んでいるためです。とはいえ、月額数千円で完結させたい・とにかく1枚だけ早く出したいというご要望であれば、ノーコードツールのほうが合うことも正直にあります。どちらが向いているかの判断だけでも、お手伝いできればと思います。ご相談いただければ、いくつかの質問にお答えいただくだけで翌日にはデザインイメージを無料でお作りし、最短2週間での公開まで対応しています。SEO・ドメイン・サーバーの費用は制作費に含んでおり、創業5年以内の企業は初期費用0円です。

よくある質問

STUDIO制作代行の費用相場はいくらですか?

STUDIO公式のパートナー紹介サイト「Studio Experts」では、予算の価格帯タグとして「〜50万円」「50〜100万円」「100〜200万円」「200〜500万円」「500万円〜」の5段階が用意されています。幅が10倍以上あるため、金額そのものより「原稿・写真・SEO初期設定・公開後の更新が範囲に含まれているか」で比較してください。なお、この制作費とは別に、STUDIOのプラン利用料が毎月かかります。

STUDIOで独自ドメインを使うにはどのプランが必要ですか?

2026年8月時点の公式料金ページの表記では、独自ドメインでの接続・公開はMiniプラン以上の機能です。年払い時の月額はMiniが590円、Personalが1,190円、Businessが3,980円です。無料のFreeプランではStudioのサブドメインでの公開となり、Studioバナーも表示されます。

ノーコードで作ったサイトは、あとから別のツールに移行できますか?

デザインやソースコードをそのまま持ち出すことはできません。Studioのヘルプセンターは、CMSデータ・ページ情報・デザイン・ソースコードのいずれもエクスポート機能を提供していないと明記しています。Wixも外部ホストへのエクスポートには対応していないと案内しています。一方で、独自ドメインは自社名義で管理していれば引き継げますし、原稿や画像の元データも手元にあれば再利用できます。デザインだけが作り直しになる、と考えてください。

ペライチのプランは何ページまで作れますか?

2026年8月時点の公式料金ページでは、ライトプランが3ページ、レギュラープランが5ページ、ビジネスプランとプロフェッショナルプランが20ページと表記されています。月額はそれぞれ1,480円(税込1,628円)、2,980円(税込3,278円)、3,980円(税込4,378円)、6,980円(税込7,678円)です。ページを増やす運用を考えているなら、最初から上位プランを前提に見積もってもらうのが安全です。

制作代行に頼むとき、契約前に必ず確認すべきことは何ですか?

ドメインの名義が自社になるか、ツールのアカウントが自社名義か、ツール利用料は誰が誰に支払うか、契約終了時にデータと管理権限がどう引き渡されるか、原稿や写真の元データが自社に帰属するか、将来の乗り換えを支援してもらえるか、公開後に自社で更新できる範囲はどこまでか。この7点です。特にドメインとアカウントの名義は、契約が終わるときにだけ問題になるので、書面で確認しておいてください。

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