本記事は2026年6月時点の公開情報に基づく情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資は元本割れ・為替リスクを伴い、最終判断はご自身の責任で行ってください。最新情報は必ず各証券会社・公式サイトでご確認ください。
SpaceX(スペースX)の株を「日本から」買いたい――そう検索してきた方に向けた実務ガイドです。本日2026年6月12日、SpaceXはNasdaq(ナスダック)に上場し、ティッカー「SPCX」、公開価格135ドルで取引を開始しました。時価総額は約1.77兆ドルで、調達額・規模ともに史上最大級のIPOです。この記事では「日本のネット証券で本当に買えるのか」「IPOの当選(抽選)に日本から参加できたのか」「初値・証券コード・NISA対応」まで、証券会社別に具体的にまとめます。
結論:SpaceX(SPCX)株は日本からこう買う(2026年6月12日 上場・取引開始)
先に結論をお伝えします。今回のSpaceXのIPOは、これまでの米国大型IPOとは異なり、日本の個人投資家でも国内のネット証券を通じて「IPO抽選(当選)」に参加できた、きわめて珍しいケースでした。日本経済新聞やBloombergの報道によると、みずほ証券・楽天証券・SBI証券が国内向けの募集(IPO申込)を取扱い、新NISAの成長投資枠も対象とされました。
ただし申込受付は2026年6月5日ごろから上場直前(6月11〜12日)までで、すでに締め切られています。これから買う場合は、上場後の「米国株(外国株)」としてSPCXを買うのが現実的です。上場初日の本日からは、SBI証券・楽天証券・マネックス証券・松井証券・三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム)など主要ネット証券の米国株取引で注文できる見通しです。本記事では「抽選に当たった人」も「これから買う人」も両方カバーします。
SpaceXの「当選」は日本でできた?IPO抽選・引受の実態
「sbi spacex 当選」「spacex 抽選結果」「spacex 当選いつ」――こうした検索が急増しています。まず、米国IPOの「当選」が日本でどう扱われたのか、正確に整理します。
米国メガIPOと日本の証券会社の関係
通常、米国企業のIPO(新規上場)は米国内の機関投資家・個人へ配分され、日本の個人がその「公募・抽選」に参加できることはほとんどありません。日本の証券会社で買えるのは、たいてい上場後に流通市場で取引される「米国株」としてです。今回のSpaceXが特異だったのは、日本国内の証券会社(みずほ・楽天・SBI)が米国の引受側から取扱いの承認を受け、ブックビルディング方式で国内投資家の申込を受け付けた点にあります。SpaceX側がリテール(個人)への配分比率を約30%と通常のIPO(5〜10%程度)より大きく設定したことも、こうした国際的な販売を後押ししました。
「sbi spacex 当選」で調べる人が知るべき現実
抽選結果の発表時期は証券会社によって異なり、報道・各社告知ベースではSBI証券が2026年6月11日15時以降、楽天証券が6月12日9時30分ごろとされていました。つまり「当選」自体は日本からでも可能だったということです。一方で、申込はすでに締め切られているため、本記事を読んでいる時点で抽選に申し込めなかった方は、次章以降の「上場後に米国株として買う」手順に進んでください。なお抽選結果や配分は各証券会社のマイページ・通知でご確認ください(本記事は個別の当落結果を保証するものではありません)。
日本の主要ネット証券でSPCXは買える?証券会社別まとめ
結論として、上場後のSPCXは米国株を取り扱う主要ネット証券で購入可能です。下表は、報道・各社公式告知をもとにした「IPO抽選への参加可否」「上場後の米国株としての取扱い」「決済通貨」の目安です。手数料体系は変更され得るため、必ず各社公式で最新条件をご確認ください。
証券会社 | IPO抽選(事前申込) | 上場後の米国株取引 | 決済通貨の目安 |
|---|---|---|---|
SBI証券 | ○(取扱い) | ○ | 米ドル決済 |
楽天証券 | ○(取扱い) | ○ | 円貨決済(米ドル不要) |
みずほ証券 | ○(取扱い) | ○ | 各社条件による |
マネックス証券 | ×(抽選参加は不可) | ○(上場日以降に注文可) | 米ドル/円貨 |
松井証券 | ×(抽選参加は不可) | ○(米国株として) | 米ドル/円貨 |
三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム) | ×(抽選参加は不可) | ○(米国株として) | 各社条件による |
ポイントは2つあります。1つ目は「事前のIPO抽選」と「上場後の米国株購入」は別物であること。抽選はみずほ・楽天・SBIの3社に限られ、すでに締切済みです。2つ目は上場後であれば、米国株を扱う多くのネット証券でSPCXを通常の銘柄として買えること。マネックス証券などは抽選には参加できませんでしたが、上場日以降は通常の米国株注文で購入可能とされています。手数料・為替スプレッドは各社で差があるため、口座をお持ちの証券会社の条件を確認するのが確実です。
SPCX株の買い方 4ステップ(上場後・米国株として買う場合)
これからSPCXを買う方向けの基本手順です。すでに米国株口座をお持ちなら、ステップ3から進めば数分で発注できます。
- 米国株の取引口座を開設する:SBI証券・楽天証券・マネックス証券など、米国株を扱う証券会社で総合口座+外国株式口座を開設します。NISAで買いたい場合はNISA口座の開設も必要です。
- 入金し、外貨/円貨の決済方法を選ぶ:円貨決済なら円のまま発注でき、外貨決済なら事前に米ドルへ両替します。SBI証券は米ドル決済、楽天証券は円貨決済に対応しているなど、各社で仕様が異なります。
- ティッカー「SPCX」で検索する:米国株の銘柄検索で「SPCX」または「SpaceX」と入力し、Nasdaq上場の対象銘柄を表示します。
- 株数・注文方法を指定して発注する:成行/指値、株数を入力して注文します。1株単位で買え、公開価格135ドルなら1株あたり日本円でおおよそ2万円台からが目安です(為替により変動)。
公開価格・初値・現在の株価とティッカー
公開価格135ドルと初値
SpaceXは今回、価格レンジを示してから需要で決める通常方式ではなく、固定価格135ドルで募集する形を採用しました。本日2026年6月12日の取引開始時点では、SPCXは公開価格と同水準の135ドル前後で取引されています。なお、史上最大級のIPOで価格発見(プライスディスカバリー)に時間がかかるため、寄り付きは取引所の通常の9時30分(米東部時間)より遅れる場合があるとも報じられています。「初値」は取引開始後に確定するため、リアルタイムの株価は各証券会社のアプリや株価サイトでご確認ください。
証券コード(ティッカー)=SPCX/Nasdaq
「spacex ティッカー」「spacex 証券コード」を探している方へ。SpaceXの米国でのティッカーシンボルは「SPCX」、上場市場はNasdaq(ナスダック)です。日本株のような4桁の証券コードはなく、米国株はこのアルファベットのティッカーで識別します。証券会社の検索窓に「SPCX」と入力すれば該当銘柄が表示されます。
NISA(成長投資枠)でSPCXは買える?
「spacex nisa」を調べている方も多いはずです。報道によると、今回のSpaceXのIPOは新NISAの成長投資枠の対象とされ、当選分を成長投資枠で受け取ることが可能でした。上場後についても、SPCXは米国株(外国株式)として、NISA成長投資枠の対象となる範囲で買付できる見込みです。ただし、つみたて投資枠では個別株は対象外であること、NISA口座での売却損は損益通算・繰越控除ができないこと、年間投資枠の上限がある点に注意が必要です。NISAでSPCXを買えるかどうか、対象商品リストは利用中の証券会社で必ずご確認ください。
買う前に知るべきリスク・注意点(正直に)
話題性が大きい銘柄ほど、冷静なリスク把握が欠かせません。SPCXを検討する際は、最低でも以下の点を理解しておきましょう。
- 初値・上場直後の値動きが激しい:史上最大級のIPOで需要も超過していたと報じられており、上場直後は公開価格135ドルから大きく上下に振れる可能性があります。高値づかみのリスクがあります。
- 為替(ドル円)リスク:米国株のため、株価が上がっても円高が進めば円換算の利益が目減りします。逆もまた然りです。
- 事業構成の偏りと先行投資負担:ロケット(打ち上げ)や衛星通信Starlinkなど成長部門を持つ一方、巨額の先行投資を伴う宇宙事業特有の不確実性があります。事業の詳細は一次情報で確認してください。
- 経営者(イーロン・マスク氏)への依存:創業者の影響力が大きい企業は、経営者個人に関するニュースで株価が動きやすい傾向があります。
- ロックアップ・需給:上場後は既存株主の売却制限(ロックアップ)の解除時期などで需給が変動し得ます。
これらはいずれも一般的な留意点です。話題性だけで判断せず、ご自身の投資方針・余裕資金の範囲で検討してください。
よくある質問(FAQ)
Q. SpaceXのIPOに日本から「当選」できたの?
A. はい。今回はみずほ証券・楽天証券・SBI証券が国内向けの募集を取扱い、抽選に申し込めました。ただし申込はすでに締め切られています。これから買うなら上場後の米国株として購入します。
Q. 日本ではいつから買える?
A. 2026年6月12日の上場日以降、米国株を扱うネット証券(SBI・楽天・マネックス・松井・三菱UFJ eスマート証券など)で米国株として注文できる見通しです。
Q. いくらから買える?
A. 米国株は1株単位で買えます。公開価格135ドルなら、1株あたり日本円でおおよそ2万円台からが目安です(為替により変動します)。
Q. NISA(成長投資枠)で買える?
A. 今回のIPOは新NISAの成長投資枠の対象とされました。上場後もNISA成長投資枠の対象となる範囲で買付できる見込みですが、対象可否は各証券会社で確認してください。
Q. ティッカー(証券コード)は?
A. 米国でのティッカーは「SPCX」、上場市場はNasdaqです。日本株のような4桁コードはありません。
本記事は2026年6月時点の公開情報に基づく情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資は元本割れ・為替リスクを伴い、最終判断はご自身の責任で行ってください。最新情報は各証券会社・公式でご確認ください。
まとめ
SpaceX(SPCX)は2026年6月12日にNasdaqへ上場し、公開価格135ドル・時価総額約1.77兆ドルという史上最大級のIPOとなりました。日本からは、みずほ・楽天・SBIの3社を通じてIPO抽選に参加でき、新NISAの成長投資枠も対象という珍しい形でしたが、申込はすでに締切済みです。これから買うなら、上場後の「米国株SPCX」を主要ネット証券で買うのが現実的です。買い方は「米国株口座を開設→入金・決済通貨を選ぶ→SPCXで検索→株数を指定して発注」の4ステップ。初値・現在株価は変動が大きいため、リスクと為替を理解したうえで、ご自身の判断で検討してください。
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