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AI活用2026.07.03

AIで画像を作る方法|無料・初心者向けの始め方とおすすめツール【2026】

「AIで画像を作る」と聞くと難しそうですが、結論から言うと無料・登録だけで今日から始められます。代表的なのは ChatGPT、Microsoft Designer、Adobe Firefly、Canva、Google Gemini の5つ。スマホアプリでもブラウザでも、「猫が窓辺で本を読んでいる水彩イラスト」のように作りたい絵を日本語で文章にして送るだけで、数十秒で画像ができます。この記事では、初心者がつまずきやすいツール選び・作り方の手順・そして見落としがちな商用利用の注意点までをまとめます。(料金や提供内容は2026年7月時点の情報です)

結論:無料で今日から作れる。まずこの3つから

細かい違いは後述しますが、初心者が最初に触るなら次の選び方で十分です。すでに ChatGPT を使っているなら、そのまま画像も作れます。「とにかく無料で枚数を気にせず試したい」なら Microsoft Designer、「作った画像を仕事やお店のチラシに使いたい(商用利用したい)」なら Adobe Firefly が安心です。

  • すでにChatGPTを使っている人 → そのChatGPTで画像も生成できる
  • 無料でたくさん試したい人 → Microsoft Designer(個人・非商用向け)
  • 作った画像を商用で使いたい人 → Adobe Firefly(権利的に安心な設計)

そもそも生成AIって何?という方は、生成AIとは何かをやさしく解説した記事から読むと全体像がつかめます。

そもそも画像生成AIの仕組みをやさしく

画像生成AIは、ネット上にある膨大な「画像と説明文の組み合わせ」を学習し、「この言葉ならこういう絵」というパターンを覚えたAIです。あなたが「夕暮れの海辺、アニメ風」と文章(これをプロンプトと呼びます)を入力すると、AIはその言葉に合う絵をゼロから描き起こします。写真を検索して持ってくるのではなく、毎回新しく生成するのが特徴です。

つまり、絵が上手いかどうかより「どう言葉で説明するか」が仕上がりを左右します。コツは後半のうまく作るコツで解説しますが、より深く知りたい方はプロンプトとは何か・書き方の基本もあわせてどうぞ。生成AIが日常でどう使えるかは生成AIでできることの具体例にまとめています。

無料で使える主要ツール比較

無料で始められる代表的なツールを表にまとめました。「無料で使えるか」と「商用利用してよいか」は別の話です。無料で生成できても、商用利用は有料プランや別条件、というケースが多いので、ここが初心者の一番の落とし穴です。

ツール

特徴

スマホアプリ

商用利用(2026年7月時点)

ChatGPT(GPT画像/DALL·E)

会話の流れで画像も作れる。無料枠あり(回数制限)

あり(iOS/Android)

規約上は可だが要確認・公式参照

Microsoft Designer

DALL·E系を無料で。枚数を気にせず試しやすい

あり

個人・非商用のみ(注意)

Adobe Firefly

権利的に安心な設計。無料は月25クレジット目安

あり

商用利用可(補償は有料条件)

Canva(Magic Media)

デザイン編集と一体。チラシ/SNS向き

あり

条件付きで可・規約確認

Google Gemini

Googleアカウントで手軽。日本語に強い

あり

無料枠の商用扱いは不明確・要確認

各ツールの公式サイトは以下から確認できます。最新の料金・制限は必ず公式で確認してください。

商用利用なら Adobe Firefly が無難な理由

Adobe Firefly は、学習データに Adobe Stock のライセンス済み画像やパブリックドメイン作品など「権利的にクリアなもの」を使っていると公式が説明しており、生成物の商用利用を前提に設計されています(万一の権利侵害に対する補償は対象プラン・条件あり)。お店のチラシやSNS、提案資料など仕事で使う前提なら、最初からFireflyを選ぶと後の心配が減ります。詳細は必ずAdobe Firefly 公式ページでご確認ください。

スマホ・PCでの作り方ステップ

どのツールでも流れはほぼ同じです。ここでは初心者がつまずかない順番で説明します。

  1. アカウントを用意する:GoogleやMicrosoft、Adobeなどのアカウントでログインするだけ。クレジットカード不要で始められるツールが多いです。
  2. 作りたい絵を言葉にする:「何を・どんな雰囲気で・どんなスタイルか」を1〜2文で。例「白い犬がソファで眠っている、やわらかい光、水彩イラスト風」。
  3. 生成ボタンを押す:数十秒で複数案が出てきます。気に入らなければ言葉を足して作り直します。
  4. ダウンロードする:気に入った画像を保存。スマホアプリならそのままカメラロールに保存できます。

スマホだけで完結したい場合は、各ツールのアプリ(iOS/Android)を入れるのが一番ラクです。ブラウザでもまったく同じことができるので、PCがある方はPC画面で文章を入れる方が打ちやすいでしょう。

うまく作るコツ(プロンプトの書き方)

思った絵にならない一番の原因は、指示が短すぎることです。「猫」だけより、「何を・どんな構図で・どんな雰囲気・どんな画風」を足すと一気に良くなります。

  • 主役を具体的に:「猫」→「茶トラの子猫が毛糸玉で遊んでいる」
  • 雰囲気・光を足す:「朝の柔らかい光」「夕暮れ」「ふんわりした雰囲気」
  • 画風を指定する:「水彩イラスト風」「写真のようにリアルに」「フラットなアイコン風」
  • 一度で完璧を狙わない:出た絵を見て「もっと明るく」「背景は無地で」と会話のように直していく

文章の説明はあらゆる生成AIで効いてくるスキルです。書き方の型をもっと知りたい方はプロンプトの書き方の基本で練習してみてください。

著作権・商用利用の注意点(ここが大事)

無料で簡単に作れる一方で、初心者が一番見落とすのが権利の問題です。難しく考えず、次の3点だけ押さえておけば大きな失敗は避けられます。なお法的な最終判断は専門家・公式情報に従ってください。

1. ツールごとに「商用利用OKの条件」が違う

同じ「無料で生成」でも、商用利用してよいかは各サービスの利用規約しだいです。たとえば Microsoft Designer は個人・非商用向けとされており、仕事で使うなら別の選択が必要になります。仕事やお店で使うなら、必ず使うツールの規約を公式で確認してください。

2. 既存の作品・キャラに似せない

有名なキャラクター名や特定の作家名をプロンプトに入れたり、他人の作品によく似た絵を出して使うのは、著作権侵害になり得ます。とくに既存の画像を読み込ませて作り変える機能は、元作品に依拠したと判断されやすいので慎重に。

3. 日本の制度はまだ整備の途中

文化庁は、AIの学習段階での著作物利用は原則として著作権侵害に当たらない一方、生成・利用の段階では既存の著作物に似ているかなどが個別に判断されるとの考え方を示しています。簡単な指示を1回入れただけの生成物には、そもそも著作権が認められにくいという論点もあります。最新の整理は文化庁「AIと著作権について」で確認できます。

あわせて、画像生成に限らずAIへ入力してよい情報の線引きも知っておくと安心です。社外秘や個人情報の扱いはAIに入力してはいけない情報にまとめています。画像だけでなく動画も作ってみたい方は、Sora2の使い方|日本での提供状況・料金・動画の作り方も参考になります。

よくある質問(FAQ)

本当に無料で使えますか?

はい。ここで紹介したツールは無料枠から始められます。ただし無料枠には1日や1か月あたりの生成回数の上限があり、たくさん使う場合は有料プランが必要になることが多いです(2026年7月時点)。

スマホだけでも作れますか?

作れます。紹介した主要ツールはiOS/Androidの公式アプリがあり、撮った写真の編集や保存もスマホ内で完結します。文章を多く打つならPCのほうが快適です。

作った画像をお店のSNSやチラシに使ってもいい?

使えるかどうかはツールの規約しだいです。商用利用を前提にするなら Adobe Firefly のように商用利用可をうたうツールを選び、必ず各サービスの公式規約を確認してください。

うまく作るには絵心が必要ですか?

不要です。重要なのは「作りたい絵を言葉でどれだけ具体的に説明できるか」です。短い指示から少しずつ言葉を足して調整するのがコツです。

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