Mihata
仕事効率化(DX)2026.07.10

複数タイマーを同時に使える無料Webツール|料理・勉強・作業【2026】

結論:複数タイマーの同時起動はインストール不要の無料マルチタイマーWebツールが最適

複数のタイマーを同時に走らせたいなら、アプリを入れずにブラウザだけで動く無料のマルチタイマー系Webツールが最も手早い選択です。1つのページ上でタイマーを2つ、3つ…と追加でき、それぞれ独立して同時にカウントダウンします。今回一次情報で確認した範囲では、料理の同時進行や複数タスクの並行管理を想定して「4つでも5つでも並べて同時に動かす」ことを前提に設計されたツールが複数存在しました。

ポイントは、各タイマーに「パスタ」「英語」「休憩」などのラベルを付けて区別できること、そして多くのツールがブラウザのローカルストレージに設定を保存するため、うっかりタブを閉じても復元できる場合があることです。一方で、私的ブラウジング(シークレット)や履歴削除では保存が効かない、通知には許可が必要、スマホのスリープで動作が不安定になる、といった注意点も実際にあります。この記事では、実際に複数同時起動を確認できた無料Webツールだけを、できること・できないことを正直に整理して紹介します。

複数タイマーを同時に使える無料Webツールの選び方

「複数同時に動く」と書いてあっても、実際の使い勝手はツールごとに差があります。実務では、次の4つの判断軸で見ておくと失敗しにくいです。導入前に自分の用途(料理か、勉強か、作業工程管理か)を1つ思い浮かべながらチェックすると選びやすくなります。

インストール不要でブラウザだけで動くか

最大の利点は、URLを開くだけですぐ使えることです。会社の共用PCやアプリを入れられない環境でも、ブラウザさえあれば複数タイマーを立ち上げられます。今回紹介するツールはすべてインストール不要で、ダウンロードやアカウント登録なしに使えることを確認しています。アプリ版も別途出しているツールはありますが、Webだけで完結できるかを最初に確認しましょう。より軽量な単体用途なら無料タイマーアプリのおすすめもあわせて検討すると選択肢が広がります。

ラベル付けで各タイマーを区別できるか

複数タイマーで最も重要なのがラベル機能です。3つ4つとタイマーが並ぶと、どれが何のタイマーか分からなくなるからです。「鶏肉」「ご飯」「休憩」のように名前を付けられると、鳴ったときにどの作業が終わったのか一目で分かります。現場で多いのは、名前を付けずに使って「どのアラームだっけ」と混乱するパターンなので、ラベル対応は必須級と考えてよいでしょう。

全画面・大画面表示ができるか

離れた場所から残り時間を見たい場面では、全画面表示が効きます。キッチンから離れて作業する料理、教室やイベントでの掲示、会議のタイムキープなどでは、大きな数字が見えるかどうかが実用性を左右します。全画面ボタンやFキーのショートカットで切り替えられるツールが便利です。単一タイマーで大画面が欲しいだけならタイマーを全画面表示にする方法を先に押さえておくと理解が早いです。

スマホ・PC両方で使えるか

キッチンではスマホ、デスクではPCと、使う端末は場面で変わります。モバイル最適化されたレイアウトを明記しているツールなら安心ですが、スマホの場合は画面スリープでタイマー表示や音が止まる・ずれることがある点に注意が必要です。スマホで長時間使うなら、画面を常時オンにする設定や、端末側のアラーム併用も現実的な保険になります。

無料で複数タイマーを同時起動できるおすすめWebツール

ここからは、実際に一次情報(各ツールの公式ページ)で「1画面で複数タイマーを同時に動かせる」ことを確認できた無料Webツールを紹介します。なお、単体タイマーとして有名なvClockは1ページ1タイマーの設計で、同一画面での複数同時起動を前提とはしていなかったため、今回のマルチタイマー用途からは外しています(複数使う場合はタブを複数開く形になります)。

Online Clock マルチタイマー

1画面で複数のタイマーを同時に動かせる無料ツールです。公式の説明では「複数のタイマーを個別の設定とコントロールで同時に実行」でき、各タイマーが独立して動作するとされています。「パスタ」「ソース」「ご飯」のようにラベルを付けて区別でき、タイマーごとに異なるアラーム音を割り当てられます。インストール不要で、Chrome拡張は任意です。全画面対応をうたっていますが、スマホ対応やタブを閉じた際の挙動はページ上で明記されていないため、重要な場面では自分の環境で一度試してから使うのが安全です。

Time.now マルチタイマー

複数タイマーの同時管理を正面から想定した無料ツールで、料理・勉強・トレーニングなど複雑な並行作業に向いています。デフォルトのタイマー名をクリックして「パスタ茹で」「勉強ブロック」のようにラベルを付けられ、全画面アイコンで集中しやすい表示に切り替えられます。ドラッグ&ドロップでの並べ替え、一時停止/再開、ライト/ダークモードにも対応。タイマーの情報はブラウザのローカルストレージに保存され、サーバーには送られません。タブを閉じても設定と名前が保存され、再度開くと「復元しますか」と聞かれ、閉じている間に経過した時間も加味されます。無料で使え、広告なしの有料版も用意されています。iOSアプリもあり、Webブラウザでも動作します。

I Love Timers

2つ以上のカウントダウンを同時に走らせられる無料ツールで、大きな数字とタイマーごとの操作、任意のサウンドが特徴です。「Add timer」でタイマーを追加し、「Chicken」「Rice」「Rest」のようにラベルを付けてグリッドを見やすく保てます。全画面はボタンまたはFキーのショートカットで切り替えでき、離れた場所からの視認に配慮したレイアウトになっています。ラベル・時間・残り時間・サウンド設定はこの端末のブラウザに保存されますが、サイトデータを消去したりシークレットウィンドウを使うと保存されないことがある、と公式に明記されています。スマホ対応の可否はページ上で明言されていません。

Online Alarm Clock(タイマー)

複数のタイマーを同時に走らせられる無料ツールで、「コンロのパスタを計りながら洗濯機の時間も測る」といった使い方を想定しています。各タイマーは独立して動作し、それぞれ独自のアラーム音・ラベル・時間を設定できます。全画面モードはモニター全体に表示を広げ、部屋にいる全員に残り時間を見せられるため、掲示やグループ作業に向いています。スマホ・タブレットではモバイル最適化レイアウトで縦横の向きに追従します。ダウンロード不要でブラウザ内で完結し、クライアント側で動作します(タブを閉じた際の細かな挙動はページ上で詳述されていないため、長時間の計測では過信しないのが無難です)。

複数同時・ラベル・全画面・スマホ・無料の比較表

各ツールの主要機能を一覧にまとめました。「◯」は公式ページで確認できたもの、「△」は明記がなく環境次第のものを表します。実際の細かな挙動はアップデートで変わり得るため、重要な用途では使う端末で一度試してください。

ツール

複数同時

ラベル

全画面

スマホ対応

無料

Online Clock マルチタイマー

Time.now マルチタイマー

◯(広告なし有料版あり)

I Love Timers

Online Alarm Clock

用途別・複数タイマー同時活用アイデア

複数タイマーは「並行して進むものが複数ある」場面で本領を発揮します。代表的な3つの使い方を、実務での勘所とあわせて紹介します。

料理の同時進行

複数タイマーが最も活きるのが料理です。煮物・炊飯・パスタ・オーブンなど、終わる時間が違う工程を同時に管理できます。ポイントは、鳴ったときにどれが終わったか分かるように必ずラベルを付けること、そして音の割り当てを変えられるツールなら料理ごとに音を変えておくことです。キッチンから離れる場合は全画面表示にして、遠くからでも残り時間が読めるようにしておくと安心です。

複数科目の勉強・タスク切替

勉強では「英語25分・休憩5分」のような時間配分や、複数科目のローテーション管理に使えます。集中と休憩を繰り返すならブラウザで使える無料ポモドーロタイマーの考え方と組み合わせると、時間の区切りが崩れにくくなります。反対に「今日は何時間集中できたか」を積み上げで見たいときは経過時間を測るカウントアップタイマーのほうが向いており、複数タイマーと使い分けると学習ログが取りやすくなります。

仕事の並行作業・工程管理

仕事では、会議のアジェンダ配分、複数の作業ステーションの持ち時間管理、ビルド待ちや処理待ちの並行監視などに使えます。現場で多いのは、タスクごとにラベルを付けて「A社対応15分」「見積30分」のように時間を区切り、ダラダラ延びるのを防ぐ使い方です。全画面表示にしてサブモニターに出しておけば、チーム全員でタイムボックスを共有できます。

単一タイマーと複数タイマーの使い分け

実務では、すべてを複数タイマーで管理する必要はありません。やることが1つで、その時間だけ集中したい・計りたいなら、シンプルな単一タイマーのほうが迷わず速いです。逆に、終わる時間が異なる作業が同時に複数走るとき(料理・工程管理・科目切替など)にだけ複数タイマーを選ぶ、という切り分けが失敗しにくい基本方針です。まず「同時に走っているものは本当に2つ以上か」を自問してから道具を選ぶと、無駄に画面が散らかりません。

ちなみに私たちMihataは、こうした「集中したい時間」に寄り添うブラウザ用の集中時計を自分たちで作って無料公開しています。マルチタイマーほど多機能ではありませんが、1つの作業に静かに集中したいときの選択肢として、もしよければ覗いてみてください。

よくある質問(FAQ)

複数のタイマーを同時に動かせる無料サイトは?

Online Clock マルチタイマー、Time.now マルチタイマー、I Love Timers、Online Alarm Clock などが、1画面で複数のカウントダウンを同時に動かせる無料Webツールです。いずれもインストール不要で、各タイマーにラベルを付けて区別できます。まずはこの中から1つ開いて、タイマーを2〜3個追加してみるのが分かりやすい始め方です。

スマホでも複数タイマーを同時に使える?

使えます。Time.now や Online Alarm Clock はモバイル最適化レイアウトを備え、スマホのブラウザでも複数タイマーを扱えます。ただしスマホでは画面スリープ時に表示や通知が止まる・ずれることがあるため、長時間の計測では画面を常時オンにする設定や、端末標準のアラーム併用をおすすめします。

アプリのインストールは必要?

不要です。今回紹介したツールはすべてブラウザでURLを開くだけで使え、ダウンロードやアカウント登録は要りません。アプリ版を別途提供しているツールもありますが、Webだけで複数タイマーの同時起動は完結します。会社の共用PCなど、アプリを入れられない環境でも使えるのが利点です。

ラベルを付けて区別できる?

できます。紹介した各ツールは、タイマー名をクリックするなどして「パスタ」「英語」「休憩」のような任意のラベルを付けられます。複数タイマーではラベルの有無で使いやすさが大きく変わるため、追加したらまず名前を付けておくのが実務のコツです。ツールによっては音も個別に変えられるので、ラベルと音の両方で区別するとさらに分かりやすくなります。

タブを閉じてもタイマーは動く?

ツールによります。Time.now や I Love Timers はタイマーの設定をブラウザのローカルストレージに保存し、再度開くと復元できる(Time.now は閉じている間の経過時間も加味)と公式に説明しています。一方でシークレットウィンドウやサイトデータ削除では保存されないことがあり、タブを閉じている間もアラーム音が確実に鳴るとは限りません。確実に通知が欲しい重要な場面では、タブを開いたままにするか端末のアラームを併用するのが安全です。

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