Mihata
Web制作2026.08.16

岡山で会社のホームページを作りたい人が相談前に決める5つ【2026】

岡山で「そろそろ会社のホームページを作りたい」と思ったら、業者を探す前に決めておくことが5つあります。サイトの目的・公開したい時期・予算の考え方・社内の担当者・写真や原稿を誰が用意するか、この5つです。ここさえ決まっていれば、どの相談先に行っても話は前に進みます。逆にここが曖昧なまま見積もりだけ集めると、金額の差が何の差なのか分からず、決めきれないまま数か月が過ぎます。この記事では、相談前に決める5つと、初回相談でこちらから必ず聞くべき質問、岡山での相談先の選び分けまでを順にまとめます。

相談前に決めておく5つ

完璧に固める必要はありません。「今はこう考えている」というレベルで言葉にできていれば十分です。むしろ決まっていない点をはっきりさせておくほうが、相談の質は上がります。

1. サイトの目的は「問い合わせ」「採用」「信用担保」のどれか

いちばん大事なのがこれです。同じ「ホームページ」でも、目的が違えば作るものが変わります。問い合わせを増やしたいなら、サービス内容と料金、実績、フォームまでの導線が主役です。採用が目的なら、社員の顔と一日の流れ、待遇の記載が主役になります。信用担保が目的なら、会社概要・沿革・所在地・許認可がきちんと載っていることのほうが大切で、ページ数は少なくても成立します。

三つ全部が理想ですが、優先順位は必ずつけてください。「一番は採用、二番目に信用担保」と言えるだけで、提案されるページ構成も金額も具体的になります。岡山県内は人手不足が続く業種が多く、採用を一番に置く会社は実際に増えています。

2. 公開したい時期

「なるべく早く」は期限ではありません。展示会、創業記念、繁忙期の前、採用募集の開始日など、動かせない日付があるならそれを先に伝えます。逆に急ぎでないなら「急いでいない」と言ってしまってよいです。制作側は納期から逆算して工程を組むので、ここが曖昧だと見積もりも曖昧になります。

目安として、5ページ前後のサイトなら、原稿と写真がそろっていれば1〜2か月。遅れる原因はほぼ制作側ではなく、原稿の確認と写真の用意が止まることです。社内で決裁が要るなら、その往復の時間も日程に入れておきます。

3. 予算の考え方は「初期一括」か「月額」か

金額そのものより先に、払い方の希望を決めておくと話が早いです。まとまった初期費用を出して自社の資産として持つ買い切りか、初期費用を抑えて月額で維持費ごと払うサブスク型か。買い切りは総額を抑えやすい一方で、公開後の修正が別料金になりがちです。月額型は初期の負担が小さい代わりに、契約が続く限り払い続けます。どちらが向くかは資金繰りと更新頻度で変わるので、岡山のWeb制作はサブスクと買い切りどちらが得かを先に読んでおくと相談時に迷いません。

4. 社内の担当者と更新体制

「誰が窓口になるか」と「公開後に誰が更新するか」は別の話です。窓口は決裁権のある人か、その人にすぐ確認できる人が望ましいです。更新については、正直に「社内では誰も触れない」と言って構いません。そのほうが、更新を任せられる契約形態や、そもそも更新が要らない構成が提案されます。中途半端に「自分たちで更新します」と言って、1年間まったく更新されないサイトは岡山にも山ほどあります。

5. 写真と原稿を誰が用意するか

ここが総額をいちばん左右します。撮影とライティングを依頼すれば費用は増え、自社で用意すれば減ります。店舗や工場、施工事例のように現地でしか撮れないものがあるかを、事前に洗い出しておいてください。原稿も同じで、会社案内やパンフレットの文章が流用できるなら、その現物を初回相談に持っていくと話が早く進みます。

初回相談でこちらから必ず聞くべき5つの質問

提案を聞くだけの受け身の相談にしないために、こちらから聞く質問を用意しておきます。以下の5つは、あとでもめやすい順に並べたものです。

聞くこと

なぜ聞くのか

初年度と次年度の総額

制作費だけの提示だと、サーバー・ドメイン・保守が別で毎年かかる。2年目以降いくらかを必ず確認する

公開後の修正はどこまで込みか

文言修正は無料か、月何回までか、ページ追加は別料金か。ここの線引きが最ももめやすい

ドメインとサーバーの名義

制作会社名義だと、乗り換え時に移管でつまずく。自社名義にできるかを聞く

データと著作権の帰属

写真・原稿・デザインデータを解約後も使えるか。使えないと作り直しになる

契約期間と解約条件

月額型は最低契約期間と中途解約金の有無を確認。何か月縛りかを書面で残す

この5つに即答できない、あるいは口頭で「大丈夫です」としか返ってこない相談先は、いったん保留にしてよいと思います。

岡山で相談先を探すときの4つの選択肢

相談先は大きく4種類あります。どれが正解ということはなく、目的と予算で向き不向きが分かれます。

地元の制作会社

岡山市や倉敷市に事務所を構える制作会社です。対面で打ち合わせでき、撮影も含めて任せやすいのが強みです。一方で体制がある分だけ費用は高くなりやすく、小規模なサイトだと割に合わないこともあります。撮影が必須の業種や、対面でないと進めにくい会社に向きます。

フリーランス

費用は抑えやすく、小回りが利きます。ただし担当者が一人なので、体調不良や廃業でサイトを見る人がいなくなるリスクがあります。長く運用する前提なら、引き継ぎ方法とデータの渡し方を最初に確認してください。小さく始めたい個人商店には現実的な選択肢です。

オンライン中心の制作事業者

打ち合わせをオンラインで行い、全国から受ける事業者です。移動コストがない分だけ料金を抑えやすく、月額制で初期費用ゼロという形も取りやすいのが特徴です。撮影はスポットで地元カメラマンに頼む組み合わせもできます。「予算は抑えたいが質は落としたくない」場合に向きます。

商工会議所や公的な相談窓口

いきなり業者に会うのが不安なら、公的窓口で整理してから動く道もあります。岡山商工会議所は「ITを活用した販路開拓相談」として、ウェブサイトやSNS、マーケティングの相談を無料で受け付けています(原則毎週月曜日・予約制)。国が設置した岡山県よろず支援拠点も、中小企業・小規模事業者向けの無料経営相談窓口として現在も運営されており、岡山市北区のほか津山にもサテライトがあります。どちらも制作を請け負う場所ではありませんが、何を作るべきかを整理する場としては有効です。

岡山の中小企業にありがちな出発点と、現実的な優先順位

「ゼロから新規に作りたい」より、実際にはこの3つのどれかから相談が始まることが多いです。

既存サイトが古い

10年前に作ったまま更新が止まっている場合、まず判断すべきは「直すか、作り直すか」です。デザインだけが古いのか、更新できない仕組み自体が問題なのかで答えが変わります。判断材料はリニューアルすべきサイトの7つのサインにまとめています。優先順位としては、まず会社情報と事業内容の記載を最新にすること。デザイン刷新はその次で構いません。

スマホで見づらい

これは最優先です。今はほとんどの訪問者がスマートフォンから見ています。パソコン向けのまま横スクロールが必要なサイトは、それだけで問い合わせを取りこぼします。全面リニューアルの予算が今すぐ出ないなら、スマホ対応だけを先に手当てするという判断も現実的です。

Googleマップだけで運用している

飲食店や整体院、工務店などで、Googleビジネスプロフィールだけを更新しているケースはよくあります。地図に出ること自体は強力なので、これは続けてください。そのうえで、地図情報だけでは載せきれない料金表・施工事例・スタッフ紹介の受け皿としてホームページを持つと、両方の効果が上がります。この組み合わせ方はGoogleビジネスプロフィールとホームページの連携で解説しています。

補助金を使うなら「先に相談」が必要な理由

ホームページの費用に補助金を充てたい場合、制作会社に発注する前に補助金の手続きを済ませる必要があります。多くの補助金では、交付決定より前に発注・契約・購入したものは補助対象外になるのが原則だからです。小規模事業者持続化補助金の事務局サイトにも、交付決定通知書に記載の交付決定日より前に発注・購入・契約を実施したものは補助対象外になる旨が明記されています。

つまり「先に作り始めて、あとから補助金を申請する」はできません。順番は、補助金の公募要領を確認する→申請する→採択・交付決定を受ける→発注する、です。この順番を逆にすると、支払った費用が丸ごと自己負担になります。

IT関連の補助金は制度名や枠組みが変わることがあり、従来のIT導入補助金は現在「デジタル化・AI導入補助金2026」として運営されています。補助率・上限額・対象ツールの範囲は年度や公募回で変わるため、金額の条件は必ず最新の公募要領で確認してください。ホームページ制作そのものが対象になるかも制度ごとに異なるので、申請前に窓口へ確認するのが確実です。補助金前提で進めるなら、申請の流れに慣れた制作会社を選ぶ視点も要ります。詳しくは補助金が使えるホームページ制作会社の選び方を参考にしてください。

まずは小さく相談してみる

「5つ全部は決めきれない」と感じたなら、それで問題ありません。決まっているところだけ持って相談し、残りは相談しながら埋めるほうが実際には早く進みます。

Mihataは代表が岡山出身で、オンライン中心に全国の中小企業のホームページ制作を手がけています。初期費用0円の月額制で、月額ライトが10,000円/月〜(1ページのLPと問い合わせフォーム、サーバー・ドメイン維持費・SSL・保守・修正対応込み)、月額スタンダードが20,000円/月〜(トップページと下層5ページ、ブログ機能つき)。いずれも税別です。買い切りをご希望なら、ライト30万円〜、スタンダード50万円〜、プレミアム80万円〜(税別)でお受けしています。

いきなり打ち合わせを設定するのが重いという場合は、10個の質問に答えていただければ、2営業日以内に貴社向けのデザインイメージを無料でお届けします。実物を見てから考えていただいて構いません。サービスの詳細はホームページ制作のページをご覧ください。

よくある質問

ホームページの相談に行く前に、何も決まっていなくても大丈夫ですか

問題ありません。ただし、サイトの目的(問い合わせ・採用・信用担保のどれを一番にするか)だけは考えておくと、提案の内容が具体的になります。公開時期・予算の払い方・社内の担当者・写真や原稿の用意は、相談しながら埋めていくこともできます。

初回相談で必ず聞いておくべきことは何ですか

初年度と次年度の総額、公開後の修正がどこまで料金に含まれるか、ドメインとサーバーの名義、写真や原稿などデータと著作権の帰属、契約期間と解約条件の5つです。特に修正の範囲と契約期間は後からもめやすいので、書面で残しておくことをおすすめします。

岡山で無料で相談できる窓口はありますか

岡山商工会議所が「ITを活用した販路開拓相談」として、ウェブサイトやSNS、マーケティングの相談を無料・予約制で受け付けています。また国が設置した岡山県よろず支援拠点も、中小企業・小規模事業者向けの無料経営相談窓口として運営されています。いずれも制作を請け負う窓口ではなく、何を作るべきかを整理する場として活用できます。

補助金を使ってホームページを作りたいのですが、先に制作会社へ発注してよいですか

いけません。多くの補助金では、交付決定より前に発注・契約・購入したものは補助対象外になるのが原則です。小規模事業者持続化補助金の事務局サイトにも同様の記載があります。公募要領の確認、申請、交付決定を経てから発注してください。補助率や上限額、対象範囲は年度や公募回で変わるため、最新の公募要領で確認が必要です。

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