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仕事効率化(DX)2026.06.24

Windowsデスクトップに時計を常時表示|インストール不要のブラウザ時計という選択肢【2026】

結論:Windowsデスクトップに時計を常時表示するなら、まず「ブラウザ全画面時計」を試すのが速い

Windowsのデスクトップに大きな時計を常時表示したい。その答えは大きく2つあります。1つは専用のデスクトップ時計アプリをインストールする方法、もう1つはブラウザで時計サイトを全画面表示するだけの方法です。結論から言うと、最初に試すべきは後者です。インストール不要・権限不要で、F11を押すだけで全画面のデジタル時計になり、空いているサブモニターにそのまま送れるからです。

本記事では、ネイティブの無料デスクトップ時計アプリも公平に紹介したうえで、「ブラウザ時計」という選択肢の具体的なセットアップ手順(全画面・常に手前・別ディスプレイ送り・PWA化)を中立に比較します。Windows 11の標準ウィジェットや、焼き付き・省電力の注意点まで含めて、迷わず時計を出せる状態を目指します。

いちばん手早い方法:ブラウザで時計を開いてF11で全画面にする

まず最短ルートを示します。Windowsに最初から入っているMicrosoft Edge(またはChrome)で時計サイトを開き、キーボードのF11を押すだけです。これでタブやアドレスバーが消え、画面いっぱいのデジタル時計になります。ノートPCの一部機種ではFnキーを押しながらF11が必要です。元に戻すときはもう一度F11を押します。

  1. ブラウザで時計ページ(例:当サイトの集中時計)を開く
  2. F11キーを押して全画面表示にする
  3. 解除したいときはもう一度F11を押す

F11はEdge・Chrome・Firefoxなど主要ブラウザ共通の全画面ショートカットです。アプリのインストールも管理者権限も不要なので、会社の貸与PCのように勝手にソフトを入れにくい環境でも使えるのが大きな利点です。ブラウザの全画面はF11が基本という点は各種解説でも共通しています。

ネイティブの時計アプリ vs ブラウザ全画面時計|どちらを選ぶ?

「時計を出す」だけなら専用アプリは必ずしも要りません。両者の違いを正直に整理します。アプリは常駐して自動起動できる反面、インストール・更新・常駐の手間がかかります。ブラウザ時計は手軽で権限不要ですが、ブラウザを閉じると消えるのが弱点です。

観点

ネイティブ時計アプリ

ブラウザ全画面時計

インストール

必要(Microsoft Store等)

不要(URLを開くだけ)

管理者権限

必要な場合あり

不要

常駐・自動起動

得意(スタートアップ登録可)

ブラウザを閉じると消える

更新

個別に更新が必要

サイト側が更新(手間なし)

別ディスプレイへ移動

アプリ次第

ウィンドウを送るだけで簡単

デザイン・機能

アプリにより様々

サイトの機能をそのまま利用

手軽さ

△(準備に手間)

◎(数秒で表示)

「とりあえず今すぐ大きな時計を出したい」「会社PCでソフトを入れたくない」「使うときだけ出したい」ならブラウザ時計が向いています。一方で「PC起動と同時に常に時計を常駐させたい」「タスクトレイ近くに小さく出したい」ならネイティブアプリが向きます。次の章で、まずネイティブの無料アプリを公平に紹介します。

無料で使えるWindowsデスクトップ時計アプリ(公平に紹介)

常駐・自動起動でしっかり時計を据え置きたい人向けに、無料の選択肢を挙げます。いずれもMicrosoft Storeや配布サイトから入手できます。インストール後の細かい設定はアプリにより異なるため、公式の説明に沿って設定してください。

  • fClock:半透明・サイズ変更・色変更ができるシンプルなデスクトップ時計。Microsoft Storeから無料で入手できます(Microsoft Store)。
  • Floating Clock:デスクトップ上にリアルタイムで時刻を浮かべて表示するアプリ(Microsoft Store)。
  • Desktop Widget Digital Clock:フォントや表示位置、背景色・背景画像を変えられるデジタル時計ウィジェット。ダークモードにも対応(Microsoft Store)。
  • 8GadgetPack:Windows Vista/7時代のサイドバーガジェット(時計を含む50以上のガジェット)をWindows 10/11で復活させる無料ツール(関連ライブラリ)。

日本語のフリーソフト一覧(フリーソフト100)や窓の杜の時計ソフト一覧にも多くの選択肢があります。常駐重視ならこうしたアプリが堅実です。ただし配布元の安全性確認と、不要になったときのアンインストールは忘れないようにしましょう。

Windows 11の標準機能で時計を出す(ウィジェット/タスクバー)

アプリを入れずにWindows 11の標準機能だけで時計を増やすこともできます。手軽ですが、デザインの自由度や「大きく全画面で出す」用途には向きません。

  • ウィジェットボード:タスクバー左端のウィジェットアイコン(またはWin+W)からウィジェットボードを開くと、天気やニュースと並べてシンプルな時計を表示できます。ただしデスクトップに常時固定する用途や細かいカスタマイズには不向きです。
  • タスクバーの時計に秒を表示:設定 →「個人用設定」→「タスクバー」→「タスクバーの動作」で、システムトレイの時計に秒を表示できます(dynabookサポート)。常に画面右下に時刻は出ていますが、小さいのが難点です。

「もっと大きく・見やすく・作業の邪魔にならない位置に」出したいなら、結局は専用アプリかブラウザ全画面時計に行き着きます。次章で、ブラウザ時計を据え置きにする具体手順を解説します。

ブラウザ時計を「常時表示」に仕立てる4つのセットアップ

ブラウザ時計の弱点は「ブラウザを閉じると消える」ことです。逆に言えば、閉じずに置いておけば常時表示になります。ここでは作業の邪魔にならないように据え置く具体テクニックを紹介します。

1. 全画面表示(F11)にする

最も簡単です。時計サイトを開いてF11を押すだけで、画面いっぱいの時計になります。メインで使っていないサブモニターがあれば、そこに時計タブを置いて全画面にすると、視界の端で常に時刻が確認できます。サブモニターのおしゃれ時計化に特化したセットアップはサブモニターをおしゃれ時計化する方法でも詳しく解説しています。

2. 別ディスプレイへウィンドウを送る

デュアルモニター環境なら、時計ウィンドウを隣のディスプレイへ一発で移動できます。移動したいウィンドウを選んだ状態でWin + Shift + ←/→を押すと、サイズや状態を保ったまま隣のモニターへ移動します(Microsoft Japan Windowsサポートブログ)。もし効かない場合は、設定 →「システム」→「マルチタスク」の「ウィンドウのスナップ」がオンか確認します。送った先でF11を押せば、サブモニターが丸ごと時計になります。

3. PWAとしてインストールして独立ウィンドウにする

当サイトの集中時計のようにPWA対応のサイトなら、ブラウザのタブではなく独立したアプリのように扱えます。デスクトップ用PWAのインストールは、Windows・macOS・ChromebookでGoogle ChromeとMicrosoft Edgeが対応しています(web.dev: Installation)。インストールするとアドレスバーのない専用ウィンドウになり、スタートメニューにアイコンが追加されるため、次回からアプリのように1クリックで起動できます。手順は次のとおりです。

  1. ChromeまたはEdgeで時計ページを開く
  2. アドレスバー右側のインストールアイコン(または「…」メニューの「アプリとしてインストール」)を選ぶ
  3. インストール後、スタートメニューのアイコンから起動する

これでインストール不要のブラウザ時計が、ほぼネイティブアプリのような使い勝手になります。PWAなので容量は小さく、サイト側が更新されれば内容も自動で新しくなります。

4. デスクトップにショートカットを作って一発起動にする

PWAにしない場合でも、ブラウザのメニューから「その他のツール」→「ショートカットを作成」を選ぶと、デスクトップにアイコンを置けます。「ウィンドウとして開く」にチェックを入れると、タブではなく独立ウィンドウで開きます。あとはそのウィンドウをサブモニターへ送り、F11で全画面にすればワンクリックで時計が立ち上がる運用になります。

常時表示の注意点:焼き付き・省電力・自動スリープ

時計を長時間出しっぱなしにするときは、画面側の注意点も押さえておきましょう。正直に言うと、ブラウザ時計でもネイティブアプリでも、ここは共通の課題です。

  • 焼き付き(残像):有機EL(OLED)ディスプレイは、同じ位置に同じ表示を長時間続けると残像が残ることがあります。背景や数字の位置がゆっくり動く時計を選ぶ、定期的に画面を消すなどの対策が有効です。液晶(IPS等)は焼き付きにくいですが、念のため長時間の固定表示は避けると安心です。
  • 省電力・自動スリープ:Windowsの電源設定で一定時間後にディスプレイがオフになると時計も消えます。常時表示したいときは「設定 →システム →電源」でディスプレイのオフ時間を延ばすか「なし」に設定します。ただし消費電力は増えるため、ノートPCのバッテリー運用では注意してください。
  • 時刻の正確さ:ブラウザ時計はタブが非アクティブだとブラウザの省電力でタイマーが間引かれ、時刻がずれることがあります。集中時計はWeb Workerで時刻を刻むため、タブが裏に回っても正確さを保てるよう作られています。

これらは「ずっと表示し続ける」前提だからこそ気にしたいポイントです。使うときだけ出す運用なら、あまり神経質になる必要はありません。

PCだけでなく、空いた端末を置き時計にするのもおすすめ

もし古いスマホやタブレット、別のPCが余っているなら、それを時計専用機にする手もあります。デスクの省スペースで大きな時計を置けて、PCの画面を時計に占有されずに済みます。

どの端末でも、ブラウザで時計サイトを開いて全画面にするだけで時計化できるのが、ブラウザ時計の強みです。

よくある質問

Windowsで時計を常時表示するのは無料でできますか?

はい。ブラウザで時計サイトを開いてF11で全画面にする方法は、インストールも費用も不要で完全無料です。Microsoft Storeのデスクトップ時計アプリにも無料のものが多くあります。

インストール不要で時計を出す方法はありますか?

あります。Windowsに標準で入っているMicrosoft Edge(またはChrome)で時計ページを開き、F11を押すだけです。アプリのインストールも管理者権限も不要なので、会社の貸与PCでも使いやすい方法です。

ブラウザの時計を全画面にするには?

時計ページを開いた状態でキーボードのF11キーを押します。ノートPCの一部機種ではFn+F11が必要です。元に戻すときはもう一度F11を押します。

ブラウザを閉じても時計を出し続けられますか?

ブラウザを閉じると消えます。常時表示したい場合はブラウザを閉じずに置いておくか、PWA対応サイトをインストールして独立ウィンドウとして起動する方法がおすすめです。常駐・自動起動を重視するなら、ネイティブのデスクトップ時計アプリを使う選択肢もあります。

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