最終更新: 2026年10月18日|【2026年10月18日 更新】Anthropic・OpenAI・Google の提供終了ページを取り直しました。10月15日〜18日に新しい提供終了の告知はゼロで、Anthropic からの新モデル発表もありません。名指しで追っていた claude-haiku-4-5-20251001 は、Anthropic 公式のモデル提供終了ページで状態 Active・非推奨日 N/A・「Not sooner than October 15, 2026」のままで、下限日を3日過ぎても提供終了の告知は出ていません。同じページには公開モデルの退役は最低60日前に通知する方針("at least 60 days' notice")が明記されているため、仮に今日告知が出ても退役は2026年12月17日以降です。置き換え先は claude-haiku-5-5 です。
2026年10月18日時点の残り日数=10月22日 Veo 3.1 系プレビュー3本と gemini-omni-flash-preview まで残り4日(移行先と料金差)/10月23日 OpenAI の旧世代12系統と Google の deep-research-pro-preview-12-2025 まで残り5日(移行手順)/10月26日 カスタムGPTの新規作成終了(予定)まで残り8日(日程の整理)/11月2日 grok-imagine-image-quality の退役まで残り15日/11月30日 claude-sonnet-4-5-20250929 の退役・OpenAI v1/prompts と Evals の停止・Gemini 4 Argon の導入価格の終了(12月1日から全段2倍)まで残り43日(Argon の倍額の試算)/12月11日 OpenAI の o3 系と旧 GPT-5 系スナップショットまで残り54日/2027年1月14日 GPT-4o・GPT-4o mini・GPT-4.1・GPT-4.1 mini の削除まで残り88日(下の【2026年10月14日】GPT-4 系4本の節)。10月14日以前に冒頭へ置いていた更新ノートは、記事の末尾へ移しました。
2026年8月5日、Anthropic の Claude Opus 4.1(claude-opus-4-1-20250805)が公式ドキュメント上の提供終了(retirement)日を迎えました。提供終了を過ぎたモデルへの API リクエストは失敗します。つまり、業務システムにモデル名を直書きしていた企業は、その日を境に処理が止まります。
AI を業務に組み込んだ会社にとって、モデルの提供終了は「AI業界のニュース」ではなく自社の運用リスクです。この記事では、なぜ提供終了が起きるのか、何が壊れるのか、公式に確定している期日はどれか、そして中小企業が現実的に取れる移行手順を、各社の一次情報だけを根拠にまとめます。
結論:企業がやるべきことは4つだけ
AIモデルの提供終了に対する企業の対応は、突き詰めると次の4点に集約されます。特別な体制も専任担当も不要で、年に2回ほどこれを回せば事故はほぼ防げます。
- 棚卸し:自社のどのツール・どの業務がどのモデル名を使っているかを一覧にする
- 期日照合:ベンダーの公式「廃止(deprecation)ページ」だけを見て、終了日を突き合わせる
- 検証と再調整:後継モデルで同じ入力を流し、出力の差分を人が見て、プロンプトを直す
- 切替と監視:終了日の1か月以上前に切り替え、切替後しばらくは出力を目視で確認する
ベンダーの通知期間は、最短の Anthropic でも提供終了の60日以上前、OpenAI は一般提供モデルで6か月以上前とそれぞれ公式に定めています。つまり、対応の時間は必ず与えられます。事故が起きるのは「通知が来ていたのに、誰も自社の使用箇所を把握していなかった」ケースです。
【2026年10月14日】GPT-4o・GPT-4.1 の4本が2027年1月14日に API から削除
2026年10月14日、OpenAI は GPT-4 系の4モデルを廃止し、2027年1月14日に API から削除すると公式の deprecations ページに掲載しました。推奨移行先は4本すべて gpt-6-luna です。2024年から現場でいちばん広く使われてきた gpt-4o と gpt-4o-mini が同じ日に消えるため、この表のなかでは影響範囲がもっとも広い告知になります。
対象 | スナップショット名 | 削除日 | 推奨移行先 |
|---|---|---|---|
GPT-4o |
| 2027-01-14 |
|
GPT-4o mini |
| 2027-01-14 |
|
GPT-4.1 |
| 2027-01-14 |
|
GPT-4.1 mini |
| 2027-01-14 |
|
★ファインチューニング済みの版も同じ日に止まります。公式の表記は「Fine-tuned versions of these models follow the same shutdown schedule as their underlying base models.」で、基盤モデルが消えればその上に載せた学習済みモデルも消えるという扱いです。しかも同じページの別の節に「2027年1月6日以降、既存の利用者も新しいファインチューニングのジョブを作れなくなる」と書かれており、gpt-6-luna のモデルページではv1/fine-tuning が「Not supported」です。この3つを並べると、GPT-4o 系・GPT-4.1 系の学習済みモデルを使っている会社には「同じものを作り直す」という選択肢が残りません。作り直しではなく、プロンプトと検索(RAG)で同じ精度に寄せる設計へ切り替える前提で見積もってください。学習データが手元にあるかの確認も、期日より前に済ませておきたい作業です。
★GPT-4.1 nano は今回の対象ではありませんが、こちらはもっと早い2026年10月23日に止まります。2026年4月22日の別の告知で gpt-4.1-nano と ft-gpt-4.1-nano-2025-04-14 が10月23日停止・移行先 gpt-5.6-luna と指定されています。「4.1 系はまだ1年以上ある」と読み違えると、nano を使っている箇所だけ数日後に落ちます。対象の棚卸しは必ずスナップショット名の単位でやってください(10月23日の旧世代12系統の内訳はgpt-3.5-turbo 終了と対象4本の整理に、2027年4月1日の GPT-5.1 系はGPT-5.1 廃止と3本の移行先にまとめています)。
★これは API の話で、ChatGPT の画面から 4o が消えるという告知ではありません。deprecations ページは冒頭に「This page lists all API deprecations」と書かれており、扱っているのは API からの削除だけです。ChatGPT やその中のカスタムGPTの提供終了は別のタイムラインで動いています(カスタムGPT の新規作成終了10月26日・停止12月11日の整理もあわせてご覧ください)。社内に「ChatGPT 画面しか使っていない部署」と「API を外注の仕組みで使っている部署」が混在している会社は、この2つを別の表で管理してください。同じ表に混ぜると、止まらないものに人手をかけて、止まるものを見落とします。
★棚卸しは目で探さず、API に聞くのが速いです。OpenAI は GET /v1/models の各モデルにshutdown_date という任意フィールドを持たせており、停止日が決まっているものは YYYY-MM-DD 形式、未発表なら null が入ります。自社のキーで一覧を取って shutdown_date が入っている行だけ抜けば、公式ページを読み比べる作業はほぼ要りません。半年に1度の棚卸しを「人が公式ページを読む」から「スクリプトが毎週このフィールドを見る」へ移すだけで、今回のように予告が3か月に縮んでも間に合います。
対象かどうかの判定と当日やる確認手順はGPT-4o が使えなくなる日と対象4本の見分け方、置き換えたあとの請求がどう動くかはGPT-4o から gpt-6-luna への移行コストを3ケースで試算、公式が「Luna 一本」と書いている一方で Sol を選んだほうがよい用途の線引きはGPT-4.1 の代替を Luna と Sol で分ける境目に分けて書きました。
なぜAIモデルは提供終了するのか(世代交代の周期)
AIモデルは、ソフトウェアというより設備に近い存在です。1つのモデルを提供し続けるには GPU の計算資源を常時確保しておく必要があり、新モデルを出すたびに古い世代の分を空けなければ容量が足りません。Anthropic は公式ドキュメントで、モデルの提供終了は「新しいモデルのリリースのための容量を確保するため」だと明記しています。
結果として、各社のモデルには次のようなライフサイクルが設定されています。Anthropic の用語がもっとも分かりやすいので、これを共通言語として覚えておくと他社の告知も読み解けます。
状態 | 意味 | 企業側の行動 |
|---|---|---|
Active(提供中) | 推奨される通常状態 | そのまま使ってよい |
Legacy(旧世代) | 更新は止まり、将来廃止されうる | 後継の検証を始めてよい時期 |
Deprecated(廃止予定) | まだ動くが非推奨。終了日が決まった状態 | ここで移行計画を立てる |
Retired(提供終了) | 利用不可。リクエストは失敗する | 手遅れ。切替済みであるべき |
実際の周期は、2025年から2026年の実績を見ると登場からおおむね1年〜1年半で提供終了というペースです。たとえば Claude Opus 4.1 は2025年8月のモデル ID を持ち、2026年6月5日に廃止告知、2026年8月5日に提供終了。ちょうど1年で一巡しています。「一度組み込んだら5年使える」という感覚で設計すると、必ずどこかで詰まります。
提供終了で業務の何が壊れるのか
「モデルが終わる」と聞いてもピンとこない方のために、実際に現場で起きる壊れ方を3種類に整理します。厄介なのは、1番だけが分かりやすく壊れ、2番と3番は静かに壊れることです。
1. API 呼び出しが止まる(分かりやすい故障)
モデル名をコードや設定に直書きしている場合、提供終了日を過ぎるとリクエストがエラーで返ります。社内チャットボット、問い合わせの自動分類、日報の要約、スプレッドシートに組み込んだ関数など、裏側で静かに動いている自動化ほど気づくのが遅れます。エラー通知を仕込んでいなければ、「先週から要約が入っていない」と後から発覚します。
2. 出力の質や癖が変わる(静かな劣化)
後継モデルに切り替えれば動きはします。ただし同じ指示でも出力の長さ・語調・箇条書きの粒度は変わります。新モデルのほうが性能は高いのに、既存の運用にとっては「今までと違う」ことが問題になる、というのはよくある話です。文字数を前提にレイアウトしていた帳票、決まった形式で後続処理に渡していたテキストなどは、性能が上がったせいで崩れます。
3. プロンプトが効かなくなる(設計前提のズレ)
世代交代では、モデルの挙動そのものだけでなくAPI の仕様も変わります。実例として Anthropic は、Claude Opus 4.7 以降のモデルで temperature・top_p・top_k といったパラメータを廃止扱いとし、既定値以外を指定すると 400 エラーを返す仕様にしました。「出力のブレを抑えるため temperature を 0 に固定する」という定番の実装が、新モデルではそのままエラーになるということです。
また、旧モデル向けに長年チューニングした「言うことを聞かせるための呪文」の類は、新モデルでは不要になったり、逆に出力を歪めたりします。プロンプトは資産であると同時に特定モデルへの依存でもある、と考えておくのが安全です。
【確定】主要3社の提供終了カレンダー(公式ソースあり)
ここからは各社の公式ドキュメントに掲載されている確定情報のみを載せます(すべて2026年9月3日に一次ソースで再確認)。二次的なまとめ記事やAI生成のニュースサイトには、実在しない日付が複数サイトで一致して載っていることが実際にあります。期日は必ず提供元の公式ページで確認してください。
Anthropic(Claude)
Anthropic は Claude API・AWS 上の Claude Platform・Microsoft Foundry についての日程を公開しています(Amazon Bedrock と Google Cloud はパートナー側が別途スケジュールを持つため日付が異なります)。
モデル | 廃止告知 | 提供終了日 | 推奨移行先 |
|---|---|---|---|
claude-opus-4-1-20250805 | 2026-06-05 | 2026-08-05 | claude-opus-4-8 |
claude-sonnet-4-20250514 | 2026-04-14 | 2026-06-15(終了済) | claude-sonnet-4-6 |
claude-opus-4-20250514 | 2026-04-14 | 2026-06-15(終了済) | claude-opus-4-8 |
claude-fable-5-1(2026-09-01 提供開始) | — | 2027-09-01より前にはならない | —(提供中・現行の最上位) |
claude-fable-5(2026-09-01にLegacyへ) | — | 2027-06-09より前にはならない | —(提供中) |
claude-sonnet-4-5-20250929 | 2026-09-30 | 2026-11-30 | claude-sonnet-5-5 |
claude-haiku-5-5(2026-10-07 提供開始) | —( | 2027-10-07より前にはならない | —(提供中・Haiku ラインの現行版) |
claude-haiku-4-5-20251001 | —( | 2026-10-15より前にはならない | claude-haiku-5-5(提供中だが置き換え先は確定) |
claude-opus-4-5-20251101 | — | 2026-11-24より前にはならない | —(提供中) |
なお Opus 4.1 は、2026年8月5日時点では公式一覧の状態表記が「Deprecated」、終了日は「Tentative retirement date(暫定の提供終了日)」のままでしたが、2026年8月21日に再確認したところ状態は「Retired(提供終了)」に切り替わっていました。Retired になった時点で、そのモデルへのリクエストは失敗します。「暫定」と書かれているうちに切り替えを終えておくべき理由がここにあります。【2026年9月2日 追記】2026年9月1日に Claude Fable 5.1 と Claude Mythos 5.1 が発表され、公式のモデル比較表の先頭が Fable 5.1 に入れ替わりました。ただし Fable 5 は「Retired」ではなく Legacy(引き続き利用可)への移動で、提供終了ページの状態は依然 Active、退役の下限日も2027年6月9日のまま変わっていません——新モデルが出ても旧モデルが即座に止まるわけではないという、この記事の主旨どおりの動き方です。変更点の詳細はClaude Fable 5.1の発表内容と料金の解説にまとめています。あわせて公式一覧では、claude-fable-5-1 が2027年9月1日、claude-fable-5 が2027年6月9日、claude-opus-5 が2027年7月24日、claude-sonnet-5 が2027年6月30日より前には提供終了しないと記載されており、現行世代を使っている限り当面の期日はありません(直近で効くのは Claude Sonnet 4.5 の退役日2026年11月30日です。Haiku 4.5 の2026年10月15日は 「これより早くは退役させない」という保証期限であって、終了日ではありません——下限日を過ぎた2026年10月18日時点でも状態は Active・非推奨日 N/A です)。Claude 側の世代交代の全体像はClaude Opus 5の料金とプランを整理した解説と、Claudeの次のモデルはいつ出るかを追った記事で継続的に追っています。
OpenAI
OpenAI は公式の deprecations ページで、モデルだけでなくAPI・機能単位の廃止も同じ表に載せているのが特徴です。業務影響という意味では、こちらのほうが大きいことがあります。
提供終了日 | 対象 | 推奨移行先 |
|---|---|---|
2027-01-14 | GPT-4o(gpt-4o-2024-08-06 / gpt-4o-2024-11-20)・GPT-4o mini(gpt-4o-mini-2024-07-18)・GPT-4.1(gpt-4.1-2025-04-14)・GPT-4.1 mini(gpt-4.1-mini-2025-04-14)=2026-10-14 告知。ファインチューン版も同日 | gpt-6-luna(4本すべて) |
2026-08-10(経過済) | gpt-5.2-chat-latest / gpt-5.3-chat-latest | gpt-5.6-sol |
2026-08-26 | Assistants API | Responses API / Conversations API |
2026-09-24 | Videos API・Sora 2 系(sora-2 / sora-2-pro) | 直接の後継なし |
2026-09-28 | gpt-3.5-turbo-instruct / babbage-002 / davinci-002 | gpt-5.4-mini ほか |
2026-10-01 | gpt-5.4-cyber(2026-09-11 告知) | gpt-5.6-cyber |
2026-10-26 | カスタムGPT の新規作成が終了(予定)=公式FAQ で9月25日から後ろへ変更。既存GPTの編集は止まらない | plugins(移行したGPTは読み取り専用になる) |
2026-10-23 | 旧世代 GPT(gpt-3.5-turbo-0125 / gpt-4-0613 / gpt-4-turbo / o1 / o1-pro) | gpt-5.6-terra / gpt-5.6-sol |
2026-11-30 | 再利用プロンプト(v1/prompts)・Evals プラットフォーム・Agent Builder | アプリ側へ移設ほか |
2026-12-01 | gpt-image-1-mini / gpt-image-1.5 ほか画像モデル | gpt-image-2 |
2026-12-11 | gpt-5-2025-08-07 / o3 / o3-pro | gpt-5.6 系 |
2027-01-20 | 音声・リアルタイム系(gpt-realtime / gpt-audio ほか) | gpt-realtime-2.1 / gpt-audio-1.5 |
2027-02-26 | 文字起こし系(whisper-1 / gpt-4o-transcribe / gpt-4o-mini-transcribe / gpt-4o-transcribe-diarize) | gpt-live-transcribe または gpt-transcribe |
2027-01-06 | 音声合成(tts-1 / tts-1-hd / gpt-4o-mini-tts の2スナップショット)=2026-10-01 告知 | gpt-realtime-2.1-mini |
2027-04-01 | gpt-5.3-codex / gpt-5.1 / gpt-5.4-nano=2026-10-01 告知(「6か月の予告」と明記) | gpt-6-sol / gpt-6-sol / gpt-6-luna |
【2026年10月2日 追記】2026年10月1日に2件の告知が同時に出ました。音声合成4本は2027年1月6日に削除され、移行先は gpt-realtime-2.1-mini です。★この移行はモデルIDの差し替えでは済みません=移行先は v1/audio/speech(音声合成エンドポイント)に非対応で、v1/realtime だけが使えます。詳しくはtts-1 廃止と移行先で音声合成APIが使えない問題にまとめました。もう1件は gpt-5.3-codex・gpt-5.1・gpt-5.4-nano の2027年4月1日停止で、推奨移行先は gpt-6-sol(Nano は gpt-6-luna)です。内訳と注意点はGPT-5.1 廃止の3本と移行先の整理に置いています。
【2026年9月4日 追記】文字起こしAPIにも期日が付きました。OpenAI は2026年8月26日に、whisper-1・gpt-4o-transcribe・gpt-4o-mini-transcribe・gpt-4o-transcribe-diarize の4本を廃止すると開発者へ通知し、2027年2月26日にAPIから削除すると公式の deprecations ページに明記しました。移行先は gpt-live-transcribe または gpt-transcribe です。
これは「モデルが1本増減する」話ではなく、社内で最も広く使われているAI機能のひとつが止まる話です。議事録の自動文字起こし、コールセンターの通話ログ、動画の字幕生成——whisper-1 は2023年から使われてきた事実上の定番で、外注した仕組みの奥に埋まっていることが多いモデルです。「うちはAIを本格導入していないから関係ない」と思っている会社ほど、文字起こしだけは使っている——という形で刺さります。棚卸しのときは、チャットAIだけでなく音声まわりのAPIキーの使い先を必ず一緒に見てください。
なお2027年2月26日という日付は、この表のなかで最も遠い期日です。裏を返せば、いま棚卸しをすれば5か月以上の準備期間が取れるということでもあります。文字起こしは出力が日本語のテキストで、精度の良し悪しを人が読んで判断できるため、後継モデルの比較検証がしやすい領域でもあります(同じ音声を両方に通して、固有名詞と数字の取りこぼしを見比べる、という形で足ります)。
とくに Assistants API の2026年8月26日終了は、社内向けアシスタントを外注で作った企業に効きます。モデル名の置換では済まず、実装の作り直しが必要になるためです。対応表(Threads→Conversations、Runs→Responses)と、移行先の Prompts が2026年11月30日に停止する二重移行の罠はAssistants API 終了と移行手順にまとめました。心当たりがあれば、この記事を読んだ今日のうちに開発元へ確認してください。
Google(Gemini)
Google の Gemini API は、廃止ページに掲載する日付を「retire される可能性がある最も早い日」と定義しており、正確な終了日は事前通知で伝えるという運用です。したがって Google の日付は「この日より前には消えない」という下限として読みます。
提供終了(最短) | 対象 | 推奨移行先 |
|---|---|---|
2026-06-01(経過済) | gemini-2.0-flash / gemini-2.0-flash-lite 系 | gemini-3.6-flash / gemini-3.1-flash-lite |
2026-06-30 | Veo 2.0 / Veo 3.0 の GA モデル | プレビュー版ほか |
2026-08-17(経過済) | Imagen 4.0 系(generate / ultra / fast) | gemini-3.1-flash-image |
2026-08-31(経過済) | gemini-robotics-er-1.6-preview | gemini-robotics-er-2-preview |
2026-10-22 | gemini-omni-flash-preview(動画生成のプレビュー版)=公式の表では停止日が2026-10-22。当サイトは2026-09-30と書いていたので訂正(2026-10-11) | gemini-omni-1.1-flash(2026-08-27 GA) |
2026-10-22 | Veo 3.1 系のプレビュー3本(veo-3.1-generate-preview / veo-3.1-fast-generate-preview / veo-3.1-lite-generate-preview) | gemini-omni-1.1-flash |
2026-10-05 | antigravity-preview-05-2026(管理エージェントのプレビュー版) | antigravity-preview-09-2026(2026-09-17 公開) |
停止日 未発表 | gemini-3.1-flash-image(Nano Banana 2・画像生成)=2026-10-06 に非推奨告知。停止日の告知はなし | gemini-nano-banana-2.1(2026-10-06 GA) |
2026-10-23 | deep-research-pro-preview-12-2025(Deep Research エージェントのプレビュー版)=2026-10-08 告知 | deep-research-preview-04-2026(速度重視)/deep-research-max-preview-04-2026(網羅性重視) |
2026-11-17 | gemini-3.1-flash-tts-preview(音声合成のプレビュー版) | gemini-3.8-flash-tts または gemini-3.8-flash-lite-tts |
2026-11-17 | gemini-3.1-flash-live-preview(Live API のプレビュー版) | gemini-3.8-live |
停止日 未発表 | gemini-3.7-flash=2026-10-08 に非推奨告知。リクエストは自動で gemini-3.8-flash へ回される(止まらないが答えるモデルが変わる) | gemini-3.8-flash |
停止日 未発表 | gemini-3.5-flash=2026-10-08 に非推奨告知。リクエストは自動で gemini-3.6-flash へ回される | gemini-3.6-flash(新規に組むなら gemini-3.8-flash) |
2027-05-07 | gemini-3.1-flash-lite | gemini-3.5-flash-lite |
2026年9月1日時点の実測:gemini-robotics-er-1.6-preview は上表のとおり2026年8月31日が停止日で、9月1日に確認したところ公式のモデルページ(/gemini-api/docs/models/gemini-robotics-er-1.6)が404を返し、モデル一覧からも消えていました。ただしGoogleの提供終了ページの表には引き続き行が残っており、「停止しました」という完了の文言は掲載されていません。移行先は gemini-robotics-er-2-preview です。
OpenAI:9月中に2つの期日が続く(2026年9月13日 一次ソース再確認)
OpenAIの提供終了ページを2026年9月13日に開き直したところ、この2週間以内に期日が2つ控えていました。いずれも既に告知済みで、延期の兆候はありません。表の「残り」は2026年9月28日時点の日数です。
停止日 | 対象 | 公式の推奨移行先 | 残り |
|---|---|---|---|
2026-09-24 | Videos API( | なし(空欄) | 経過済み(停止予定日 2026-09-24) |
2026-09-28 |
|
| 0日(2026-09-28が期日) |
2026-10-23 |
|
| 25日 |
この2件は性格がまったく違います。9月28日のほうは世代交代型で、移行先が指定されています。いっぽう9月24日のほうは推奨移行先の欄が全行空欄で、機能ごとの撤収型です。後者は「新しいモデルに置き換える」では対処できず、提供元を変えるか、その業務をやめるかの判断になります。詳細はSora 2 APIとVideos APIが9月24日に終了する件の対処とgpt-3.5-turbo系4本の9月28日終了と移行先にそれぞれまとめています。
なお gpt-3.5-turbo というエイリアス自体は今回の停止表に載っていません(既定スナップショットは gpt-3.5-turbo-0125)。再現性のためにスナップショットを固定していた実装だけが落ちる、という逆転が起きる点に注意してください。
【未確定】噂・推測のレベルで扱うべき話
ここから下は公式に確定していない情報です。確定情報と混ぜると判断を誤るため、信頼度の記号(◎公式/○報道/△リーク/×根拠なし)を付けて分けます。△と×は、社内の意思決定の根拠にしないでください。
信頼度 | 内容 | 扱い方 |
|---|---|---|
◎公式 | 上のカレンダーに載せた各社の確定日程 | そのまま計画に反映してよい |
◎公式 | Anthropic の提供中モデルの「〜より前にはならない」日付 | 下限としてのみ使う。前倒しはされない |
○報道 | 各社が次世代モデルの開発中であること全般 | 後継が出れば旧世代の廃止告知が来る、という前提には使える |
△リーク | 「特定モデルが◯月に終了する」といった未告知の日付 | 公式告知が出るまで日付として扱わない |
×根拠なし | 二次まとめサイト・AI生成の解説サイトが載せる終了日 | 参照しない。実在しない日付が複数サイトで一致している例が現にある |
実務上の原則はシンプルです。移行計画に書き込んでよい日付は、提供元の公式ドキュメントに載っているものだけ。それ以外は「そのうち来る」という心構えの材料に留めます。これから出る新モデルの見通しは2026年後半に登場するAIモデルを信頼度つきで整理した一覧にまとめており、新モデルが出るタイミングは旧モデルの廃止告知が来るタイミングでもあります。
移行の6ステップ(提供終了に間に合わせる手順)
告知から終了までの期間は、Anthropic で最短60日、OpenAI の一般提供モデルで6か月。この間にやるべきことを順に並べます。所要期間の目安は、社内利用中心の中小企業で合計2〜4週間程度(実作業日ベースでは数日)です。
ステップ1:棚卸し(どこで何を使っているか)
最初にやるのは開発ではなく調査です。次の場所を洗い出し、1枚のシートにまとめます。ここが曖昧なままだと、以降の全工程が空回りします。
- 自社開発のアプリ・スクリプト(コード内のモデル名の文字列を検索)
- Google Apps Script やスプレッドシートの関数に埋め込んだ AI 呼び出し
- Zapier・Make などの自動化ツールの AI ステップ
- 外注したシステム(開発会社に「使用モデル名を教えてほしい」と依頼する)
- SaaS に内蔵された AI 機能(自社では制御できないが、挙動が変わる可能性がある枠として記録)
OpenAI・Anthropic とも、管理画面からAPI キーごと・モデルごとの利用実績を CSV で書き出せます(Anthropic は Console の Usage ページから Export)。記憶や口頭確認より、この実績データのほうが確実です。「使っていないつもりだったモデルが動いていた」を見つけられます。
ステップ2:影響範囲の特定(止まったら誰が困るか)
棚卸しした一覧に、「止まったときの業務影響」を大・中・小で付けます。顧客に直接見える機能(問い合わせ対応・見積の自動生成)は大、社内の効率化(議事録要約)は中、試作段階のものは小、という具合です。優先順位が決まれば、限られた時間をどこに使うかで迷いません。
ステップ3:後継モデルの検証(同じ入力で並べて見る)
ここが移行の本体です。過去の実データを10〜30件用意し、旧モデルと後継モデルの両方に同じ入力を流して、出力を横に並べて比較します。評価は自動化しようとせず、業務を知っている人が目視するのが結局いちばん速く、確実です。見るべき観点は次の4つです。
- 形式:文字数・箇条書きの数・見出しの有無など、後続処理が前提にしている形が保たれているか
- 語調:顧客に出る文章なら、丁寧さ・硬さが従来と揃っているか
- 正確さ:固有名詞・数値の扱いが雑になっていないか
- コスト:新モデルは単価も応答の長さも変わる。月額がいくらになるか概算する。内訳や概算式はAIモデル移行のコスト見積もり|内訳5項目と概算式にまとめています。
ステップ4:プロンプトの再調整
差分が出たら、モデルではなくプロンプト側を直します。旧モデル向けに積み上げた細かい制約は、いったん削って必要な分だけ戻すほうが早いことが多いです。あわせて、廃止されたパラメータ(前述の temperature など)を指定していないかも確認します。出力形式を厳密に保ちたい場合は、プロンプトで頼むより構造化出力の機能で形式そのものを固定するほうが、次の世代交代にも耐えます。
ステップ5:切替(終了日の1か月以上前に)
切替は提供終了日の1か月以上前に済ませます。理由は単純で、問題が出たときに旧モデルへ戻せる余地を残すためです。終了日当日に切り替えると、退避先がありません。設定は1か所(環境変数や設定シート)にまとめ、そこを書き換えるだけで全体が切り替わる状態にしておくと、次回が数分で終わります。
ステップ6:切替後の監視
切替後の1〜2週間は、出力を人が目視で確認する期間と決めておきます。あわせて、API がエラーを返したときに気づける通知(メールやチャットへの自動投稿)を入れておくと、次に別のモデルが終了したときも「静かに止まったまま数週間」を防げます。
ここまで読んで「うちの場合はどこから手をつければいいのか」が判断しづらい、という場合もあると思います。Mihata では AI 導入支援として、こうしたモデル移行の棚卸しから後継モデルの検証まで、社内の担当者と一緒に進めるお手伝いをしています。記事の途中で恐縮ですが、必要そうであれば覗いてみていただけると嬉しいです。
直近の具体例としては、OpenAI o3は2026年8月26日にChatGPTから提供終了の期日を迎えました(同日を通過済み)(APIの o3-2025-04-16 と o3-pro は別スケジュールで2026年12月11日、o3-mini は2026年10月23日)。対象範囲と移行の進め方はOpenAI o3はいつ終了?ChatGPTの移行先で整理しています。
中小企業が現実的に取れる4つの備え
専任のエンジニアがいない会社でも、次の4つは今日から実行できます。いずれも「次にモデルが終わったときの作業量を減らす」ための投資です。
1. モデル名をコードに直書きしない
モデル名は設定ファイル・環境変数・スプレッドシートの設定シートなど、非エンジニアでも書き換えられる1か所に置きます。これだけで、移行作業が「コード改修」から「1行の書き換え」に変わります。逆に「最新版を自動で使う」エイリアス指定は、意図しないタイミングで挙動が変わるため、業務システムではバージョンを固定した具体的なモデル名を使うほうが安全です(Google も本番用途には特定の安定版モデルの利用を推奨しています)。
2. 出力を人が確認する運用を残す
AI の出力を無検査で顧客に届ける設計にしていると、モデル交代のたびに事故のリスクを負います。金額・日付・固有名詞など間違えたら困る要素を含む出力には、必ず人の確認を1段挟む。これは提供終了対策としてだけでなく、AI 運用全体の基本です。
3. ベンダーの廃止ポリシーを契約前に見る
AI を組み込んだシステムを外注・購入するときは、裏側のモデル提供元がどれだけの猶予を約束しているかを確認します。あわせて、モデルが止まったときの改修費を誰が負担するのかも保守契約側で決めておく論点です(AI開発の納品後に決める保守契約の6項目で整理しています)。公式に明示されている通知期間は次のとおりです。
提供元 | 公式に明示された通知期間 |
|---|---|
Anthropic | 一般公開モデルの提供終了について最低60日前に通知。対象顧客にはメールと文書で連絡 |
OpenAI | 一般提供モデルは6か月以上、特化バリアントは3か月以上、プレビュー版は2週間程度 |
Google(Gemini) | 掲載日は「最も早い提供終了日」。正確な日付は事前に通知。プレビュー版は2週間以上前に告知 |
実務での読み方は「プレビュー版・preview と名の付くモデルは、業務の基幹に入れない」です。2週間の猶予では社内調整すら間に合いません。試すのは自由ですが、止まっても困らない用途に限るのが原則です。
4. 半年に1度、棚卸しシートを見直す
廃止告知はメールで届きますが、届く先はAPI キーを作った人のアドレスです。退職者のアドレスや、外注先だけに届いて自社に伝わらない、というのがよくある抜け穴になります。カレンダーに半年ごとの予定を入れ、公式の廃止ページを開いて自社の使用モデルと突き合わせる。この15分の習慣が、いちばん費用対効果の高い対策です。
まとめ
AIモデルの提供終了は、避けられない前提条件です。2026年8月5日の Claude Opus 4.1 を皮切りに、8月26日には OpenAI の Assistants API、9月24日には Sora 2 系と、この先も数か月おきに期日が続きます。
大事なのは、驚かないための準備を平時にしておくことです。使用箇所を一覧化し、モデル名を差し替えやすい形にしておき、公式の廃止ページを半年に1度見る。これだけで、提供終了は「ニュースを見て慌てる事件」から「予定どおりの作業」に変わります。
OpenAI 以外でも同じことが起きています。xAI は2026年9月18日に音声認識の新モデルを一般提供にし、その約2週間後の2026年10月2日に旧モデルを提供終了しました。日付が明示されない「数週間のうちに」という予告でも棚卸しの対象になるという、この記事の手順がそのまま当てはまる例です。
「料金表の既定表示から消えた」を廃止の前兆と読んではいけない(2026年10月2日に訂正)
当サイトは2026年9月30日に、この見出しで「GPT-6 Sol が料金ページから消えたが廃止告知は無い」と書きました。2026年10月2日に同じ料金ページを取り直したところ、これは誤りでした。以下に訂正と、そこから得られる判断の軸をまとめます。
claude-sonnet-4-5-20250929はDeprecatedへ変わりました(2026年10月2日に確認。告知日2026年9月30日・退役2026年11月30日)。9月29日の期日当日もActiveのままだったものが、翌日に Deprecated 化しています。「Not sooner than」は予告であって予定ではないが、過ぎた直後に動くことはあるという実例です。- 次の期日は 2026年10月15日の
claude-haiku-4-5-20251001(この訂正を書いた2026年10月2日時点の見通し。2026年10月18日現在、この下限日を過ぎても状態は Active・非推奨日 N/A で、提供終了の告知は出ていません)。 claude-sonnet-5-5はActive/ Not sooner than September 28, 2027。- OpenAI の
gpt-6-solは、料金ページに残っています。主要モデル表の既定表示がgpt-6-astra/gpt-6.1-sol/gpt-6-lunaの3行になっただけで、gpt-6-solの行は折りたたまれた4行目以降に単価そのままで存在します(Standard・Batch・Flex・Fast の4タブすべて)。Deprecations に停止日の行もありません。さらに 2026年10月1日の廃止告知では、OpenAI 自身がgpt-5.1とgpt-5.3-codexの推奨移行先としてgpt-6-solを指定しました(停止日2027年4月1日)。
ここから取れる判断の軸は2つです。ひとつは、料金ページの「既定表示」を網羅の根拠にしないこと。OpenAI の料金表は上位3行だけを開いた状態で見せるので、折りたたみを開かずに数えると「行が消えた」と読み違えます。もうひとつは、推奨枠から外れたことと、廃止されることは別だということ。実際にこのモデルは、推奨の先頭3枠から外れた2日後に、別のモデルの推奨移行先として公式に指名されました。止まる日の有無は、料金表ではなく Deprecations の行だけで判断してください。
実務の落としどころは「今すぐ切り替えない。ただし切り替えられる状態を作る」です。具体的には、①モデルIDを設定値として外に出しておく ②新モデルで通らないパラメータを洗い出しておく(GPT-6.1 Sol は reasoning.effort の none と minimal が非対応)③移行前後の出力トークン数を測る手段を用意しておく、の3点です。
この移行の実際の費用差は GPT-6 Sol から 6.1 Sol へ移行したときの料金試算に置きました。
【2026年10月7日 実測】期日を2日過ぎても公式の表は更新されない(antigravity の例)
2026年10月7日に Anthropic・OpenAI・Google・SpaceXAI(旧xAI) の提供終了ページを一次ソースで引き直しました。既存モデルについての新規の廃止告知はゼロ(OpenAI の最新告知は10月1日の2件、Anthropic の最新は9月30日の Sonnet 4.5)ですが、Google の画像モデルに1件、新しい停止日が付いていました(後述)。そのうえで、この記事の読者にいちばん役立つ観察を、2日ぶん伸ばして取り直せました。
上の Google の表にある antigravity-preview-05-2026 は、停止日が2026年10月5日でした。10月7日時点で、その期日から2日が過ぎています。ところが Gemini API の提供終了ページを同日に取り直しても、ページ下部の表記は「最終更新日 2026-10-01 UTC」のままで、表の行も「提供終了日 2026年10月5日」のまま残っています。行のグレー表示も、「停止しました」という完了の文言も、どこにもありません。期日を1日過ぎた時点(10月6日)と2日過ぎた時点(10月7日)を比べて、このページは1文字も変わっていません。
これは gemini-robotics-er-1.6-preview(2026年8月31日停止)で観測したのと同じ形ですが、今回は「期日の翌日だからまだ反映されていないだけ」ではないことまで確認できました。公式の表は「予定を告げる場所」であって「実行を報告する場所」ではない、と割り切るのが正解です。実務上の帰結は2つあります。
- 期日の前日までに切り替えを終える。「表がまだ変わっていないから生きている」は根拠になりません
- 止まったかどうかは自分のリクエストで確かめる。モデルページが404を返すか、API が 404 /
model_not_foundを返すかが唯一の実測です
★取得のしかたにも罠が1つあります。この Gemini の提供終了ページは、ブラウザの User-Agent を付けて機械的に取得すると、Google アカウントの認証画面へ302リダイレクトされて中身が取れません(当サイトは2026年10月7日にこれを踏みました。UAを付けずに取得すると200で読めます)。廃止ページの監視を自動化している場合、「取れなかった」を「変化なし」として記録してしまうのがいちばん危険です。取得に失敗したときは、必ず失敗として残して人が見に行く作りにしてください。
逆向きの注意もあります。期日は後ろへずれることがあります。上の表のカスタムGPTの新規作成終了は、公式FAQ が2026年9月25日→10月26日(予定)へ動かした実例です。前倒しは起きないが、後ろへはずれる——これが期日の扱い方の基本です。詳しくはカスタムGPT廃止の日程と移行にまとめています。
【訂正】Google の画像モデルは非推奨になったが、停止日は未発表
2026年10月9日に Gemini API のリリースノートと提供終了ページを素の curl(User-Agent なし)で取り直しました。2026年10月6日付で gemini-3.1-flash-image(Nano Banana 2)が非推奨になったこと、移行先が同じ10月6日に一般提供(GA)となった gemini-nano-banana-2.1 であることは公式に確認できます。ただし停止日は告知されていません。リリースノートの原文は「The gemini-3.1-flash-image model is deprecated (no shutdown date announced). Migrate to gemini-nano-banana-2.1.」で、提供終了ページ(Last updated 2026-10-07 UTC)の行も Shutdown date の欄が「No shutdown date announced」です。当サイトは本記事でこの停止日を「2026年10月29日」と記載していましたが、公式の両ページに該当する日付はありません。お詫びして訂正します。
停止日が無いからといって放置してよい話ではありません。非推奨は「新しい機能が載らなくなり、いつ停止日が付いてもおかしくない状態」です。むしろ締切が無いぶん、社内では後回しにされます。
この1件でとくに重たいのは、gemini-3.1-flash-image が、この記事の上の表で Imagen 4.0 系(2026年8月17日停止)の移行先として案内されているモデルそのものだという点です。8月に移った先が、2か月後には非推奨側へ回ったことになります。移行先として公式に案内されたモデルが、次の非推奨対象になる——世代交代の速い画像・動画系では、これが普通に起きます。移行は「一度やれば終わり」ではないという前提で、モデルIDを設定ファイルや環境変数の1か所に出しておく価値がここにあります。
期日が無い非推奨の扱い方は、下の「期日には4つの性格がある」の表に整理しました。この gemini-3.1-flash-image の移行先の詳細は、Nano Banana 2.1 の料金と移行先にまとめています。
直近1か月で効く期日(2026年10月18日時点の残り日数)
期日 | 対象 | 残り | 2026年10月18日時点の状態 |
|---|---|---|---|
2026-10-15 |
| 3日経過 |
|
2026-10-22 | Veo 3.1 系プレビュー3本(移行後の料金差) | 残り4日 | 表に行あり・移行先 |
2026-10-23 | OpenAI 旧世代 GPT・ファインチューニング済み旧モデル/Google | 残り5日 | 変更なし |
2026-10-26 | カスタムGPT の新規作成終了(予定) | 残り8日 | 9月25日から後ろへ動いた日付 |
2026-11-02 | SpaceXAI | 残り15日 |
|
2026-11-30 |
| 残り43日 | Sonnet 4.5 は |
★Anthropic の「これより早くは終了しない」日付は、当日に状態が変わらなくても翌日に変わることがあります。Sonnet 4.5 は保証期限の9月29日当日は Active のままで、翌9月30日に Deprecated(退役 11月30日)へ変わりました。Haiku 4.5 は下限日を3日過ぎた2026年10月18日時点でも Active・非推奨日 N/A のままです。下限日を過ぎても自動で止まるわけではなく、告知が出ても公開モデルの退役は最低60日前に通知されますが、「10月15日に何も起きなかった」で閉じず、週に一度は確認を続けてください。なお2026年10月7日に claude-haiku-5-5 が出たので、置き換え先は確定しています。
★この表に gemini-3.1-flash-image(Nano Banana 2)は載せていません。2026年10月6日に非推奨になりましたが、公式に停止日が無い(「No shutdown date announced」)ためです。期日が無いものを期日表に混ぜると、本当に手を動かすべき行が埋もれます。停止日が未発表の非推奨モデルは、次の節の③として別に扱っています。
【2026年10月9日 実測】期日には4つの性格がある(Haiku 5.5 の登場で整理できた)
2026年10月9日に Anthropic・OpenAI・Google・SpaceXAI(旧xAI) の提供終了ページを一次ソースで引き直しました。この2日間で新しく分かったのは1件です。2026年10月7日に claude-haiku-5-5 の提供が始まり、提供終了ページに Active・非推奨日 N/A・「2027年10月7日より前には退役させない」で行が追加されていました。Haiku ラインは 4.5 から 5.5 へ上がり、これで Fable 5.1 / Opus 5.5 / Sonnet 5.5 / Haiku 5.5 の4本が現行世代です。新しいモデルの詳細はClaude Haiku 5.5 の提供開始と料金の整理にまとめました。
ここで、この記事をずっと追いかけてきて整理できたことを1つ書いておきます。「期日」と呼んでいるものには、性格の違う4種類が混ざっています。この区別をしないまま一覧にすると、本当に手を動かすべき1件が、動かなくていい6件に埋もれます。
性格 | 実例(2026年10月18日時点) | 何が起きるか | やること |
|---|---|---|---|
①退役日が確定 |
| その日以降、リクエストが失敗する | 期日の1か月以上前に切り替える。いま手を動かすべきはこれだけ |
②下限の保証日だけがある |
| その日には何も起きない。告知が出るのはその日より後 | 慌てない。ただし置き換え先(Haiku 4.5 なら |
③非推奨だが停止日が未発表 |
| いつ止まるか分からない。当面は動き続けるが、新しい機能は載らず、停止日は後から付く | 期限が無いのに移行は必要。締切が無いので最も放置されやすい。期日待ちにせず、移行先の検証を自分の都合のいい時期に入れてしまう |
④EOLだが止まらない |
| エラーにならない。モデルIDを固定していても中身が入れ替わる | 出力が黙って変わる前提で、結果を見る工程を残す |
いちばん事故になりやすいのは②を①と読み違えることです。「2026年10月15日」という数字だけを拾うと「10月15日に Haiku 4.5 が終わる」と読めてしまいますが、公式の表現は “Not sooner than October 15, 2026”(これより早くは退役させない)で、下限日を過ぎた2026年10月18日時点でも状態はまだ Active・非推奨日 N/A、提供終了の告知そのものがまだ出ていません。実際 Sonnet 4.5 も、保証期限の9月29日当日は Active のままで、翌9月30日に Deprecated へ動きました。保証期限は「ここから先は告知が出てもおかしくない」という合図として読み、慌てて止めるのではなく検証を前倒しする——これが実務の正しい使い方です。
そして③がいちばん放置されます。日付が無いので「期日一覧」にも「今月やること」にも載らず、気づくのは停止日が後から付いて残り日数が短くなったときです。棚卸しシートには「終了日」の列と並べて「非推奨になっているか」の列を置き、日付が空でも印が立つようにしてください。そして④は一覧の作り方そのものを問い直します。「止まる日」を集めた表には載りにくいのに、出力が黙って変わるという意味では①より気づきにくい。棚卸しシートには「終了日」の列だけでなく、「同じIDのまま中身が入れ替わりうるか」の列を足しておくことをおすすめします。
この記事の更新履歴
2026年10月18日|Anthropic・OpenAI・Google の提供終了ページを取り直し、新しい告知がゼロであること、claude-haiku-4-5-20251001 が下限日(10月15日)を過ぎても Active・非推奨日 N/A のままであることを確認。冒頭に3本並んでいた更新ノートを1本にまとめ(旧ノートはこの下へ移動)、残り日数を10月18日基準へ更新しました。
2026年10月14日|OpenAI の2026年10月14日付の告知(GPT-4o・GPT-4o mini・GPT-4.1・GPT-4.1 mini の4本を2027年1月14日に API から削除/移行先は4本とも gpt-6-luna/ファインチューン版も同日)を反映し、専用の節と OpenAI の期日表の行を追加しました。告知から削除までが約3か月で、同ページの通知期間の規定(一般提供モデルは最低6か月)と間隔が合わない点も記載しています。
2026年10月11日|Gemini API の変更履歴(10月8日付)に後から加わった非推奨告知2件(gemini-3.7-flash→gemini-3.8-flash、gemini-3.5-flash→gemini-3.6-flash。どちらも自動ルーティング・停止日未発表)を反映し、9月3日の更新に書いた「3.7 Flash は廃止表に載っていない」を訂正。Google の表に5行(上記2件・Deep Research の10月23日・11月17日の2件)を追加し、gemini-omni-flash-preview の停止日を2026-10-22へ修正。あわせて、10月10日の更新時に見出し・表・箇条書きが本文から失われていたのを復元しました(見出し12個と表9個が1本の段落に潰れた状態で公開されていました)。残り日数を10月11日基準へ更新。
以下は過去の更新内容です。残り日数は当時のまま残しています。
【2026年10月14日 更新・2本目】OpenAI が GPT-4o・GPT-4o mini・GPT-4.1・GPT-4.1 mini の4本を廃止し、2027年1月14日に API から削除すると告知しました。移行先は4本すべて gpt-6-luna の1本で、ファインチューニング済みの版も同じ日に止まります(OpenAI 公式の deprecations ページの「2026-10-14: GPT-4 series model deprecations」節。公式原文は「On October 14, 2026, we notified developers using certain GPT-4 series models of their deprecation and removal from the API on January 14, 2027.」)。告知から削除までは約3か月(92日)で、同じページに書かれている通知期間の規定(一般提供モデルは最低6か月、その特化版は最低3か月)と間隔が合いません。どちらの区分で扱われたのかは公式に明記が無いので、ここでは「規定の記載と実際の間隔が合わない」という事実だけを書いておきます(10月1日の GPT-5.1 などの告知には「with six months’ notice」と明記がありましたが、今回の節にはその文言がありません)。つまりこれまでの「OpenAI なら半年ある」という前提で棚卸しの周期を決めている会社は、周期そのものを短くする必要があります。対象スナップショットと手順は下の【2026年10月14日】GPT-4 系4本の節に、詳細はGPT-4o 停止の対象4本と今日やる確認手順・gpt-6-luna へ移したときの月額コスト試算・GPT-4.1 の代替を Luna と Sol で分ける境目にまとめました。
【2026年10月14日 更新】新しい期日が1つ増えました=2026年11月30日に Gemini 4 Argon の導入価格が終わります。Gemini API の変更履歴の2026年10月13日付の告知で gemini-4-argon(Gemini 4 Argon)が一般提供(GA)になりました。Gemini API の料金ページを取り直したところ、導入価格は2026年11月30日までで、2026年12月1日から全段がちょうど2倍になります(Standard は100万トークンあたり入力$2.00→$4.00・出力$10.00→$20.00、Batch と Flex は$1.00/$5.00→$2.00/$10.00、Priority は$3.60/$18.00→$7.20/$36.00)。これは「モデルが止まる期日」ではなく「単価が上がる期日」ですが、予算の組み直しが要る点では提供終了と同じ扱いで管理したほうが安全です(詳細はGemini 4 Argon の料金と12月1日の倍額の試算、使える条件はGemini 4 Argon の提供開始と対象プランの整理)。★あわせて Gemini 4 Argon では明示キャッシュ(cachedContents / caches.create)が非対応になり、暗黙キャッシュだけになりました。キャッシュ設計を作り込んでいるアプリは、モデルを入れ替えるだけでは動きません。★名指しで追っていた claude-haiku-4-5-20251001 は、本日 Anthropic 公式のモデル提供終了ページ を取り直しても状態 Active・非推奨日 N/A・「Not sooner than October 15, 2026」のままで、提供終了の告知はまだ出ていません(保証期限まで残り1日=明日が下限の日)。明日を過ぎても自動で終わるわけではないので、10月15日の当日だけ見て「動かなかった」で閉じず、数日続けて確認してください。claude-sonnet-4-5-20250929 は Deprecated・退役2026年11月30日(残り47日)で変化ありません。
旧: 2026年10月13日|【2026年10月13日】OpenAI・Anthropic・Google・Meta・xAI・Apple の一次ソースを取り直しました。新しいモデルの発表は Meta の1件だけで、OpenAI・Anthropic・Google・xAI・Apple はゼロでした。★Meta が2026年10月12日に Muse Wonder(muse-wonder-1.0)と Muse Wonder Full(muse-wonder-full-1.0)を発表しました。どちらもコンテキストは100万トークンです。Muse Wonder の単価は100万トークンあたり入力$4.00・キャッシュ入力$0.20・出力$20.00。Muse Wonder Full は Muse Code のサブスク限定で、Power Usage $50/月・Maximum Usage $200/月のプランからだけ使えます(従量課金の単価は設定されていません)。★Muse Wonder はオープンウェイトではなく、重みを公開するという告知も出ていません。手元に落として動かす前提で設計を進めるのは、現時点では危険です(詳細はMeta の Muse Wonder 発表内容と料金の整理とMuse Wonder を使ったときの費用シミュレーションにまとめました)。★claude-haiku-4-5-20251001 は保証期限の2026年10月15日まで残り2日になりましたが、本日時点でも Active・非推奨日 N/A・「Not sooner than October 15, 2026」のままで、提供終了の告知はまだ出ていません。★2026年10月13日時点の残り日数=10月15日 Claude Haiku 4.5 の提供保証期限まで残り2日/10月22日 Veo 3.1 系プレビュー3本と gemini-omni-flash-preview まで9日/10月23日 OpenAI の旧世代12系統と Google の deep-research-pro-preview-12-2025 まで10日/10月26日 カスタムGPTの新規作成終了まで13日/11月2日 xAI の grok-imagine-image-quality の退役まで20日/11月12日 Cursor 向け OpenAI モデルの提供終了と Claude の Usage Policy 施行まで30日/11月17日 gemini-3.1-flash-tts-preview と gemini-3.1-flash-live-preview まで35日/11月30日 claude-sonnet-4-5-20250929 の退役まで48日/12月1日 OpenAI の旧画像モデル3本まで49日/12月11日 カスタムGPTの停止と API 版 o3 まで59日/12月31日 Gemini 3.8 Flash・3.6 Flash の導入価格の終了まで79日。|旧: 2026年10月12日|【2026年10月12日】OpenAI・Anthropic・Google・Meta・xAI・Apple の一次ソースを取り直しましたが、新しいモデルとOSの発表はゼロでした(Anthropic のモデル一覧は Fable 5.1 / Opus 5.5 / Sonnet 5.5 / Haiku 5.5 の4本で変化なし、OpenAI の変更履歴は2026年10月8日の GPT-6.1 Sol の Ultrafast が最新、Gemini の変更履歴も10月8日の節が最新、Meta のリサーチブログは10月2日の記事が最新でモデル系は9月2日の Muse Spark 1.3 のまま、xAI のモデル一覧は「Last updated: September 21, 2026」、Apple のセキュリティリリース一覧は9月28日の iOS 27.0.1 が最新で iOS 27.1 は未配信)。★claude-haiku-4-5-20251001 は本日時点でも Active・非推奨日 N/A・「Not sooner than October 15, 2026」で、提供終了の告知はまだ出ていません(保証期限まで残り3日)。★2026年10月12日時点の残り日数=10月15日 Claude Haiku 4.5 の提供保証期限まで残り3日/10月22日 Veo 3.1 系プレビュー3本と gemini-omni-flash-preview まで10日/10月23日 OpenAI の旧世代12系統と Google の deep-research-pro-preview-12-2025 まで11日/11月2日 xAI の grok-imagine-image-quality の退役まで21日/11月17日 gemini-3.1-flash-tts-preview と gemini-3.1-flash-live-preview まで36日/11月30日 claude-sonnet-4-5-20250929 の退役まで49日/12月1日 OpenAI の旧画像モデル3本まで50日。★今回、10月22日と10月23日の2件は移行の手順と費用差を別記事に分けました=Veo 3.1 プレビュー停止と gemini-omni-1.1-flash への移行(Lite 構成だけ単価が約2倍になります)とDeep Research エージェントの10月23日停止と agent パラメータの差し替えです。|【2026年10月11日 訂正あり】Gemini API の変更履歴(2026年10月8日付)に、前日の確認では無かった非推奨告知が2件あとから加わっていました=gemini-3.7-flash が非推奨になり、リクエストは自動で gemini-3.8-flash へ回されます(公式の表記は「All requests to gemini-3.7-flash are automatically routed to gemini-3.8-flash」)。同じ日付で gemini-3.5-flash も非推奨になり、こちらは gemini-3.6-flash へ自動で回されます。どちらも停止日は「No shutdown date announced」で未発表です(廃止ページの表にも2行とも載っています)。★この結果、当サイトが2026年9月3日の更新で書いた「3.7 Flash・3.6 Flash はどちらも廃止表に載っていません」は、3.7 Flash については誤りになりました。お詫びして訂正します。3.6 Flash のほうは今も廃止表に載っていません(3.5 Flash の移行先に指定された側です)。実務でいちばん効くのは「止まらないのに答えるモデルが変わる」という点です。モデルIDを gemini-3.7-flash で直書きしていてもエラーにはならず、黙って 3.8 Flash が応答します。3.8 Flash は thinking の minimal が公式の対応表に載っておらず(=指定できません。エラーになると断定はできません)、Live API と画像生成にも対応していないため、自動ルーティングで落ちる・挙動が変わる呼び出しがないかを先に確かめてください(世代差と移行時の注意はGemini 3.8 FlashとGemini 3.6 Flashで整理しています。thinking_level の minimal が指定できなくなる具体例と直し方も公開しました)。あわせて、前日の更新で「下のカレンダーに行を追加しました」と書いた deep-research-pro-preview-12-2025(2026年10月23日停止)の行が実際には表に入っていなかったので、今回 Google の表に、この行と上記2件、さらに11月17日停止の gemini-3.1-flash-tts-preview・gemini-3.1-flash-live-preview を追加し、gemini-omni-flash-preview の停止日を公式の表に合わせて2026年10月22日へ直しました。★claude-haiku-4-5-20251001 は公式の提供終了ページを2026年10月11日に取り直しても Active・非推奨日 N/A・「Not sooner than October 15, 2026」のままで、提供終了の告知はまだ出ていません(保証期限まで残り4日)。OpenAI・Anthropic・xAI の廃止一覧にも新しい告知はありませんでした。★2026年10月11日時点の残り日数=10月15日 Claude Haiku 4.5 の提供保証期限まで残り4日/10月22日 Veo 3.1 系プレビュー3本と gemini-omni-flash-preview まで11日/10月23日 OpenAI の旧世代12系統と Google の deep-research-pro-preview-12-2025 まで12日/11月2日 xAI の grok-imagine-image-quality の退役まで22日/11月17日 gemini-3.1-flash-tts-preview と gemini-3.1-flash-live-preview まで37日/11月30日 claude-sonnet-4-5-20250929 の退役まで50日/12月1日 OpenAI の旧画像モデル3本まで51日。このうち「必ず手を動かす必要がある」確定した退役日は、10月23日の2件・11月2日・11月17日・11月30日・12月1日です(10月15日は下限の保証日であって退役日ではありません)。|【2026年10月10日】Gemini API の変更履歴と廃止ページに、当サイトのカレンダーに無かった告知が1件ありました=Deep Research の deep-research-pro-preview-12-2025 が非推奨になり、2026年10月23日に停止します(公式の表記は「shut down on October 23, 2026」。変更履歴の日付は2026年10月8日、廃止ページの表にも同じ日付で載っています)。移行は interactions.create の agent パラメータを deep-research-preview-04-2026(速度重視)か deep-research-max-preview-04-2026(網羅性重視)へ書き換えるだけです。下のカレンダーに行を追加しました。★claude-haiku-4-5-20251001 は公式の提供終了ページを2026年10月10日に取り直しても、まだ Active・非推奨日 N/A・「Not sooner than October 15, 2026」のままで、提供終了の告知は出ていません(期限まで残り5日なので、告知が出る可能性が高い数日に入りました)。★gemini-3.1-flash-image の停止日は本日も「No shutdown date announced」で未発表のままです。OpenAI の廃止一覧にも新しい告知はなく、最新は2026年10月1日の gpt-5.3-codex / gpt-5.1 / gpt-5.4-nano(2027年4月1日停止)です。★2026年10月10日時点の残り日数=10月15日 Claude Haiku 4.5 の提供保証期限まで残り5日/10月22日 Veo 3.1 系プレビュー3本と gemini-omni-flash-preview まで12日/10月23日 OpenAI の旧世代12系統(gpt-4・gpt-4-turbo・o1・o3-mini・gpt-image-1 ほか)とGoogle の deep-research-pro-preview-12-2025 まで13日/11月2日 xAI の grok-imagine-image-quality の退役まで23日/11月17日 gemini-3.1-flash-tts-preview と gemini-3.1-flash-live-preview まで38日/11月30日 claude-sonnet-4-5-20250929 の退役まで51日/12月1日 OpenAI の旧画像モデル3本まで52日。このうち「必ず手を動かす必要がある」確定した退役日は、10月23日の2件・11月2日・11月17日・11月30日・12月1日です(10月15日は下限の保証日であって退役日ではありません)。|【2026年10月9日】【2026年10月9日】Anthropic の提供終了ページとモデル一覧を取り直し、2026年10月7日に提供開始された claude-haiku-5-5 が Active・非推奨日 N/A・「2027年10月7日より前には退役させない」で載っていることを確認しました。あわせて claude-haiku-4-5-20251001 は本日時点でもまだ Active・非推奨日 N/A で、提供終了の告知は出ていません(あるのは「2026年10月15日より前には退役させない」という保証だけです)。置き換え先は claude-haiku-5-5 がはっきりしました。★2026年10月9日時点の残り日数=10月15日 Haiku 4.5 の提供保証期限まで残り6日/10月22日 Veo 3.1 系プレビュー3本まで13日/10月23日 旧世代GPTまで14日/10月26日 カスタムGPTの新規作成終了まで17日/11月2日 grok-imagine-image-quality の退役まで24日/11月30日 claude-sonnet-4-5-20250929 の退役まで52日。このうち退役日が確定している(=必ず手を動かす必要がある)のは Sonnet 4.5 の11月30日だけです。★gemini-3.1-flash-image(Nano Banana 2)は2026年10月6日に非推奨になりましたが、停止日は未発表です(Google 公式の表記は「No shutdown date announced」。移行先は gemini-nano-banana-2.1)。期日が無いので上の残り日数には入れていません。|【2026年10月5日】OpenAI の廃止一覧・Anthropic の提供終了ページ・Gemini API の変更履歴と廃止ページ・xAI のリリースノートを2026年10月5日に取り直しましたが、OpenAI と Anthropic に新しい廃止告知は1件もありませんでした(最新の告知は OpenAI が2026年10月1日、Anthropic が2026年9月30日の Claude Sonnet 4.5、Gemini API の変更履歴は2026年9月22日で止まったままです)。claude-haiku-4-5-20251001 は本日時点でも Active/「Not sooner than October 15, 2026」のままです。いちばん近い期日は本日2026年10月5日、Google の管理エージェントのプレビュー版 antigravity-preview-05-2026 の停止です。★あわせて、xAI が2026年10月2日に grok-voice-transcribe-1.0 を end of life にしていたことを確認しました。公式原文は「All requests to that slug are routed to grok-voice-transcribe-2.0 at the same price」で、エラーにはならず同じ料金で 2.0 へ自動ルーティングされます。モデルIDをピン留めしていても中身が入れ替わるため、文字起こしの出力が黙って変わることがあります(詳細はgrok-voice-transcribe-1.0 の廃止と 2.0 への移行にまとめました)。★Google 側では Veo 3.1 系のプレビュー3本が2026年10月22日に停止(移行先 gemini-omni-1.1-flash)することも廃止ページで確認したので、下のカレンダーに行を追加しています。2026年10月5日時点の残り日数は次のとおりです=10月5日 antigravity-preview-05-2026 の停止は本日が期日/10月15日 Claude Haiku 4.5 の提供保証期限まで残り10日/10月22日 Veo 3.1 系プレビュー3本まで残り17日/10月26日 カスタムGPTの新規作成終了まで残り21日(9月25日から後ろへずれました)/10月23日 旧世代GPT12系統まで残り18日/11月2日 xAI の grok-imagine-image-quality 退役まで残り28日/11月12日 Cursor 向け OpenAI モデル提供終了まで残り38日/11月30日 v1/prompts・Evals の停止と claude-sonnet-4-5-20250929 の退役まで残り56日/12月1日 gpt-image-1-mini ほか画像モデルまで残り57日/12月11日 API 版 o3 とカスタムGPTの停止まで残り67日(承認された延期のある Enterprise ワークスペースだけ2027年2月11日=残り129日)/2027年1月6日 音声合成4本まで残り93日/2027年1月20日 gpt-realtime・gpt-audio 系まで残り107日/2027年2月26日 文字起こし系4本まで残り144日/2027年4月1日 GPT-5.1・GPT-5.3-Codex・GPT-5.4-Nano まで残り178日。10月1日が期日だった gpt-5.4-cyber は経過済みです。|これより前の更新内容は、記事末尾の「この記事の更新履歴」に移しました(残り日数は当時のまま残しています)。
【2026年10月9日・訂正】gemini-3.1-flash-image(Nano Banana 2)の停止日を「2026年10月29日」と記載していましたが、Google の公式ドキュメント(Gemini API リリースノート・提供終了予定)にその停止日の記載が無く、「停止日は未発表(No shutdown date announced)」が正しい内容でした。お詫びして訂正します。確定しているのは「2026年10月6日に非推奨になった」「移行先は gemini-nano-banana-2.1」の2点です。期日一覧とカウントダウンからは該当行を外し、「停止日が未発表の非推奨モデル」として別に扱うよう改めました。
【2026年10月7日】各社の公式廃止ページを取り直し、既存モデルについての新規の廃止告知はゼロと記録。antigravity-preview-05-2026 の停止日(10月5日)を2日過ぎても Gemini API の提供終了ページが1文字も変わっていないことを実測しました(当時の残り日数=Haiku 4.5 まで8日/Veo 3.1 系まで15日/旧世代GPT まで16日/カスタムGPT 新規作成終了まで19日/grok-imagine-image-quality まで26日/Sonnet 4.5 退役まで54日)。
【2026年10月6日】各社の公式廃止ページを取り直し、新規の廃止告知はゼロと記録しました。antigravity-preview-05-2026 の停止日(10月5日)を1日過ぎた時点で、Gemini API の提供終了ページは「Last updated 2026-10-01」のまま・行も残存と確認(当時の残り日数=Haiku 4.5 まで9日/Veo 3.1 系まで16日/旧世代GPT まで17日/カスタムGPT 新規作成終了まで20日/grok-imagine-image-quality まで27日/Sonnet 4.5 退役まで55日)。★このとき Google の changelog を「9月22日のまま追記ゼロ」と書きましたが、10月7日に取り直したところ10月6日付の追記(Gemini Nano Banana 2.1 の GA と gemini-3.1-flash-image の非推奨告知)がありました。10月6日の取得時点では認証リダイレクトで中身が取れておらず、それを「変化なし」と読み違えていたものです。
【2026年9月30日】claude-sonnet-4-5-20250929 の「Not sooner than September 29, 2026」は1日を過ぎましたが、提供終了ページを取り直しても状態は Active のままで終了告知は出ていません=「Not sooner than」は予告であって予定ではありません。同日、OpenAI の gpt-6-sol が公式の料金ページから消えた、と当時書きました(★2026年10月2日に誤りと判明。折りたたみの中に残っていました)。次の期日は2026年10月15日の claude-haiku-4-5-20251001(残り15日)。あわせて2026年9月28日に Claude Sonnet 5.5(claude-sonnet-5-5)が提供開始され、退役は2027年9月28日より前にはしないと一覧に追記されました(料金は Sonnet 5 と同額の入力$2/出力$10)。9月28日が期日だった OpenAI の gpt-3.5-turbo-instruct/babbage-002/davinci-002/gpt-3.5-turbo-1106 は期日を通過しましたが、終了したかどうかは廃止一覧の文面ではなく、①該当モデルページ ②モデル一覧・料金ページからの消滅の2点で確認してください(廃止一覧は告知文なので期日を過ぎても書き換わりません)。|最終更新: 2026年9月28日|【2026年9月28日】OpenAI・Anthropic・Google・SpaceXAI(旧xAI) の公式廃止ページを取り直しました。新しい廃止告知はゼロで、下のカレンダーの残り日数を同日時点へ更新しています。Sora 2 系(Videos API・sora-2・sora-2-pro)は停止が実行されました=公式モデルページと動画生成ガイドに「The Sora 2 models and Videos API were shut down on September 24, 2026 and are no longer available.」と明記され、モデル一覧・料金ページからも sora の行が消えています(廃止一覧のページだけは告知文の性質上「removal from the API on September 24, 2026」という書き方が残りますが、予定を意味しません)。Anthropic の提供終了ページも同日に取り直し、claude-sonnet-4-5-20250929(Not sooner than September 29, 2026)と claude-haiku-4-5-20251001(Not sooner than October 15, 2026)がいずれも Active のままであることを確認しました。
2026年9月30日時点の残り日数=9月24日 Sora 2 系(Videos API・sora-2・sora-2-pro)は2026年9月24日をもって停止予定日を過ぎています/9月25日 カスタムGPTの新規作成終了(予定)は経過済み/9月28日 gpt-3.5-turbo-instruct・gpt-3.5-turbo-1106・babbage-002・davinci-002 の停止は2026年9月28日の期日を経過済み/9月29日 Claude Sonnet 4.5 の提供保証期限は9月29日を経過(提供終了ページは Active のまま=告知なし)/9月30日 gemini-omni-flash-preview の廃止は本日が期日/10月1日 gpt-5.4-cyber の提供終了まで残り1日/10月5日 antigravity-preview-05-2026 の停止まで残り5日/10月15日 Claude Haiku 4.5 の提供保証期限まで残り15日/10月23日 旧世代GPT12系統まで残り23日/11月12日 Cursor 向け OpenAI モデル提供終了まで残り43日/11月30日 v1/prompts・Evals は2026年11月30日まで残り61日/12月1日 gpt-image-1-mini ほか画像モデルまで残り62日/12月11日 API 版 o3 とカスタムGPTの停止まで残り72日/2027年1月20日 gpt-realtime・gpt-audio 系まで残り112日/2027年2月26日 文字起こし系4本まで残り149日。|(以下は9月24日以前の更新履歴です。残り日数は当時のまま残しています)|旧: 2026年9月24日|【2026年9月24日】OpenAI・Anthropic・Google・SpaceXAI(旧xAI) の公式廃止ページを取り直しました。新しい廃止告知はゼロで、下のカレンダーの残り日数だけを同日時点へ更新しています。同日(9月24日)が Sora 2 系(Videos API・sora-2・sora-2-pro)の停止日ですが、OpenAI の廃止一覧は同日時点でも「removal from the API on September 24, 2026」という予定形のままなので、この記事でも「終了しました」とは書いていません。|旧: 2026年9月23日|【2026年9月23日】各社の公式廃止ページを取り直し、残り日数を同日時点へ更新しました(新しい廃止告知はゼロ)。|旧: 2026年9月18日|【2026年9月18日】各社の公式廃止ページを取り直し、下のカレンダーの残り日数を同日時点へ更新しました。新しい確定日程が2件あります=①Google が2026年9月17日に antigravity-preview-09-2026 を公開し、antigravity-preview-05-2026 を廃止しました。停止日は2026年10月5日で、Google のカレンダーに行を追加しました(ツール名が snake_case から PascalCase へ、ファイル編集が全書き換えから行範囲の置換へ変わる破壊的変更を含みます)。②OpenAI のカスタムGPT廃止について公式FAQに Enterprise 向けの日程が明記されました=2026年9月25日(予定)で新規作成が終了、2026年12月11日に停止(scheduled retirement)。モデルではありませんが、社内に作り置いた業務用GPTが止まる期日なので同じ棚卸しの対象として扱ってください。
2026年9月24日時点の残り日数=9月24日 Sora 2 系(Videos API・sora-2・sora-2-pro)は同日が停止日(残り0日)/9月25日 カスタムGPTの新規作成終了(予定)まで残り1日/9月28日 gpt-3.5-turbo-instruct・gpt-3.5-turbo-1106・babbage-002・davinci-002 まで残り4日/9月29日 Claude Sonnet 4.5 の提供保証期限まで残り5日/9月30日 gemini-omni-flash-preview の廃止まで残り6日/10月1日 gpt-5.4-cyber の提供終了まで残り7日/10月5日 antigravity-preview-05-2026 の停止まで残り11日/10月15日 Claude Haiku 4.5 の提供保証期限まで残り21日/10月23日 旧世代GPT12系統まで残り29日/11月12日 Cursor 向け OpenAI モデル提供終了まで残り49日/11月30日 v1/prompts・Evals まで残り67日/12月1日 gpt-image-1-mini ほか画像モデルまで残り68日/12月11日 API 版 o3 とカスタムGPTの停止まで残り78日/2027年1月20日 gpt-realtime・gpt-audio 系まで残り118日/2027年2月26日 文字起こし系4本まで残り155日。
いちばん近いのは同日(9月24日)のSora 2系で、ここだけは移行先が公式に示されていません(表の「推奨移行先」が空欄)。公式の文面は同日時点でも「removal from the API on September 24, 2026」という予定形なので、この記事でも「終了しました」とは書いていません。|旧: 2026年9月17日|【2026年9月17日】各社の公式廃止ページを取り直し、下のカレンダーの残り日数を同日時点へ更新しました。新しい廃止告知が1件あります=OpenAI が2026年9月11日に gpt-5.4-cyber の廃止を告知し、提供終了日は2026年10月1日、推奨移行先は gpt-5.6-cyber です(OpenAI カレンダーに行を追加しました)。
2026年9月17日時点の残り日数=9月24日 Sora 2 系(Videos API・sora-2・sora-2-pro)まで残り7日/9月28日 gpt-3.5-turbo-instruct・gpt-3.5-turbo-1106・babbage-002・davinci-002 まで残り11日/9月29日 Claude Sonnet 4.5 の提供保証期限まで残り12日/9月30日 gemini-omni-flash-preview の廃止まで残り13日/10月1日 gpt-5.4-cyber の提供終了まで残り14日/10月15日 Claude Haiku 4.5 の提供保証期限まで残り28日/10月23日 旧世代GPT12系統(gpt-3.5-turbo エイリアス本体を含む)まで残り36日/11月12日 Cursor 向け OpenAI モデル提供終了まで残り56日/11月30日 v1/prompts・Evals まで残り74日/12月1日 gpt-image-1-mini ほか画像モデルまで残り75日/12月11日 API 版 o3 まで残り85日/2027年1月20日 gpt-realtime・gpt-audio 系まで残り125日/2027年2月26日 文字起こし系4本まで残り162日。
いちばん近いのは7日後のSora 2系で、ここだけは移行先が公式に示されていません(表の「推奨移行先」が空欄)。|(以下は9月13日以前の更新履歴です。残り日数は当時のまま残しています)|旧: 2026年9月13日|【2026年9月13日】各社の公式廃止ページを取り直し、下のカレンダーの残り日数を同日時点へ更新しました。新しい廃止告知の追加はありません。
2026年9月13日時点の残り日数=9月24日 Sora 2 系(Videos API・sora-2・sora-2-pro)まで残り11日/9月28日 gpt-3.5-turbo-instruct・gpt-3.5-turbo-1106・babbage-002・davinci-002 まで残り15日/9月29日 Claude Sonnet 4.5 の提供保証期限まで残り16日/9月30日 gemini-omni-flash-preview の廃止まで残り17日/10月15日 Claude Haiku 4.5 の提供保証期限まで残り32日/10月23日 旧世代GPT12系統(gpt-3.5-turbo エイリアス本体を含む)まで残り40日/11月12日 Cursor 向け OpenAI モデル提供終了まで残り60日/11月30日 v1/prompts・Evals まで残り78日/12月1日 gpt-image-1-mini ほか画像モデルまで残り79日/12月11日 API 版 o3 まで残り89日/2027年1月20日 gpt-realtime・gpt-audio 系まで残り129日/2027年2月26日 文字起こし系4本(whisper-1・gpt-4o-transcribe・gpt-4o-mini-transcribe・gpt-4o-transcribe-diarize)まで残り166日。
いちばん近いのは11日後のSora 2系で、ここだけは移行先が公式に示されていません(表の「推奨移行先」が空欄)。|(以下は9月12日以前の更新履歴です。残り日数は当時のまま残しています)|旧: 2026年9月3日|【2026年9月3日】Google の表に gemini-omni-flash-preview の廃止(2026年9月30日・残り27日)を追加しました。動画生成のプレビュー版で、移行先は2026年8月27日にGAした gemini-omni-1.1-flash です。プレビュー版のモデルIDを本番のコードに直書きしている場合、いちばん先に効く期日がこれです。あわせて2026年9月2日には Gemini 3.8 Flash が一般提供になりましたが、3.7 Flash・3.6 Flash はどちらも廃止表に載っていません(Google は効率優先の用途で3.7 Flash の継続利用を案内しています)。★【2026年10月11日 訂正】この一文は誤りになりました=2026年10月8日付の告知で gemini-3.7-flash が非推奨になり、リクエストは自動で gemini-3.8-flash へ回されます(3.6 Flash は今も廃止表に載っていません)。詳細は冒頭の更新に記載しています。Claude Fable 5.1 と同じく、新世代の登場は旧モデルの停止を意味しないという実例が2日続けて出た形です。|(以下は8月27日以前の更新履歴)|旧: 2026年8月27日|2026年8月26日が期日だった OpenAI Assistants API の停止と ChatGPT の o3 提供終了は、どちらも期日を通過しました。ただし2026年8月27日時点で OpenAI 公式の Deprecations ページは「2025年8月26日に告知し、その1年後の2026年8月26日に API から削除する」という告知文のままで、「停止済み」という完了の表記には切り替わっていません。当サイトでは、公式が完了を明示していない期日は完了形で書きません(ChatGPT Atlas でも同じ扱いにしています)。実際の可否は自分の API キー・自分のアカウントで確かめてください。次に来る確定日程は2026年9月24日の Sora 2 系(Videos API・sora-2・sora-2-pro)で残り12日、その次が9月28日の gpt-3.5-turbo-instruct 系4本(残り15日)、9月29日の Claude Sonnet 4.5 の提供保証期限(残り17日)、10月15日の Claude Haiku 4.5 提供保証期限(残り33日)、10月23日の gpt-3.5-turbo(-0125)/gpt-4/gpt-4-turbo/gpt-4o-2024-05-13/gpt-4.1-nano/o1/o3-mini/o4-mini/gpt-image-1 とファインチューニング済み5本(残り41日)、11月12日の Cursor 向け OpenAI モデル提供終了(残り61日)、11月30日の v1/prompts と Evals(残り79日)、12月1日の gpt-image-1-mini/gpt-image-1.5/chatgpt-image-latest(残り80日)、12月11日の API 版 o3(残り90日)です(残り日数はいずれも2026年9月12日時点)。2026年9月12日の点検で、10月23日の対象に gpt-3.5-turbo エイリアス本体が含まれていることを公式の廃止一覧で再確認しました。9月28日に止まるのは -instruct/-1106 などの4本だけなので、「エイリアスで呼んでいるから無関係」と判断すると10月23日にまとめて落ちます。2026年8月29日の点検で、当サイトが「Anthropic で直近に効く期日は10月15日の Haiku 4.5 だけ」と書いていたのは取りこぼしだったと判明しました。Claude Sonnet 4.5 の9月29日のほうが先に来ます。以下は8月26日の更新内容です。Anthropic・OpenAI の公式廃止ページを取り直し、下のカレンダーを同日時点へ更新しました。主な変更は3点です。①Claude Opus 4.1 の状態表記が「Deprecated(暫定)」から「Retired(提供終了)」へ確定しました。②Google の Imagen 4.0 系は2026年8月17日の停止日を通過しました。③OpenAI の gpt-5.2-chat-latest / gpt-5.3-chat-latest も8月10日を通過しています。2026年8月26日にはOpenAI Assistants API の終了(移行先は Responses API と Conversations API)とChatGPT の o3 提供終了が重なっていました(どちらも通過済み)。2026年9月24日の Sora 2 系(Videos API・sora-2・sora-2-pro)も通過し、公式モデルページに「were shut down on September 24, 2026 and are no longer available」と明記されました。次に控える期日は2026年9月28日の gpt-3.5-turbo-instruct ほか4本、その次が2026年10月1日の gpt-5.4-cyber です。なお Assistants API の移行先として公式ガイドが案内する Prompts 自体も2026年11月30日に停止予定で、手順どおりに移すと二度手間になります(詳細はOpenAI Assistants APIは終了|Responses APIへ移行)です。
よくある質問
Claude Opus 4.1はいつ提供終了ですか?
Anthropicの公式ドキュメントに記載された提供終了日は2026年8月5日です。廃止の告知は2026年6月5日に行われ、推奨移行先はclaude-opus-4-8とされています。提供終了後、そのモデルへのAPIリクエストは失敗します。
提供終了になったモデルを使い続けるとどうなりますか?
提供終了(Retired)になったモデルへのリクエストは失敗します。モデル名を直書きしている自動化は、その時点で動かなくなります。廃止予定(Deprecated)の段階ではまだ動きますが、非推奨のため速やかに後継モデルへ移行することが推奨されています。
提供終了の通知はどのくらい前に来ますか?
公式に明示されている通知期間は、Anthropicが一般公開モデルで最低60日前、OpenAIが一般提供モデルで6か月以上(特化バリアントは3か月以上、プレビュー版は2週間程度)です。Googleは掲載日を最も早い提供終了日と定義し、正確な日付を事前に通知するとしています。
社内でどのAIモデルを使っているか分からない場合はどうすればいいですか?
AnthropicはClaude ConsoleのUsageページから、OpenAIも管理画面から、APIキーごと・モデルごとの利用実績をCSVで書き出せます。この実績データをもとに、自社開発のスクリプト、スプレッドシートの関数、Zapier等の自動化ツール、外注システムを一覧化するのが確実です。
後継モデルに切り替えるときの検証は何をすればいいですか?
過去の実データを10〜30件用意し、旧モデルと後継モデルに同じ入力を流して出力を並べて比較します。確認すべきは、文字数や箇条書きなどの形式、語調、固有名詞や数値の正確さ、そしてコストの4点です。評価は自動化せず、業務を知る担当者が目視するのが確実です。
提供終了に強いAI運用にするには何をすればいいですか?
モデル名をコードに直書きせず設定ファイルや環境変数など1か所にまとめること、出力を人が確認する工程を残すこと、導入前にベンダーの廃止ポリシーと通知期間を確認すること、半年に1度は公式の廃止ページと自社の使用モデルを突き合わせることの4つです。